意味
分水嶺、分水界(二つの異なる水系を分ける地理上の境界線)、転換点、節目、画期的な出来事
発音
/ˈwɔːtərˌʃɛd/
WAtershed
💡 最初の「wa」の音節を強く発音しましょう。「wa」は「ウォー」に近い音で、続く「ter」は曖昧母音の「ア」に近く、Rの音を舌を巻かずに軽く発音します。最後の「shed」は「シェド」ではなく、短い「ェ」の音で発音すると自然です。
例文
The river flows from the watershed.
その川は分水嶺から流れています。
It was a watershed moment.
それは決定的な転換点でした。
The vote was a political watershed.
その投票は政治的な分水嶺でした。
Finding this job was a watershed.
この仕事を見つけたのは転換点でした。
That event was a cultural watershed.
その出来事は文化的な節目でした。
His decision marked a watershed.
彼の決断は節目となりました。
The policy was a watershed.
その政策は重要な節目でした。
The project became a watershed.
そのプロジェクトは画期的なものとなりました。
This discovery became a watershed.
この発見は画期的な出来事となりました。
We reached a historical watershed.
私たちは歴史的な転換点に達しました。
変形一覧
名詞
文法的注意点
- 📝「watershed」は可算名詞なので、単数の場合は 'a watershed'、複数の場合は 'watersheds' となります。
- 📝比喩的な意味で使う場合、「a watershed moment」「a watershed event」「a watershed in history/one's life」のように他の名詞や前置詞句と組み合わせて使われることが一般的です。
使用情報
語源
📚 元々は古英語で「水が分かれる場所」を意味する地理的な用語でした。そこから、水が流れる方向を分けるように、物事の方向性を決定づけるような「決定的な転換点」や「節目」という意味で使われるようになりました。19世紀後半から比喩的な意味が広まりました。
学習のコツ
- 💡「watershed」は地理的な意味(分水嶺)と比喩的な意味(転換点)の両方で使われることを理解しましょう。
- 💡特に比喩的な意味では、「a watershed moment」や「a watershed event」といった形で使われることが多いので、フレーズで覚えると良いでしょう。
- 💡この単語は、歴史的な出来事、政治的な決定、科学的な発見など、大きな変化や節目を表す際に非常に効果的です。
- 💡単語の原義である「水が分かれる場所」をイメージすると、比喩的な「転換点」という意味も理解しやすくなります。
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