/wɔːrn əˈɡɛnst/
warn aGAINST
💡 「warn」は「ウォーン」と発音し、「r」の音をしっかり出します。「against」は「アゲインスト」または「アゲンスト」と発音し、「gainst」の部分を強く発音します。
"To advise someone not to do something or to be careful about something because it might be dangerous, harmful, or inappropriate."
💡 ニュアンス・使い方
このフレーズは、ある行動や状況がもたらす可能性のある危険性、損害、または望ましくない結果について、相手に注意を促し、それを避けるように強く勧める際に使われます。単に情報を伝えるだけでなく、「そうしない方が良い」という明確なアドバイスや警告のニュアンスを含みます。 - **どんな場面で使うか**: 政府や専門家が公衆に対して危険を警告する公式な場面、企業が従業員にリスク管理を促すビジネスの場面、親が子供に危険な行動を避けるよう教える日常的な場面など、幅広く使われます。 - **どんな気持ちを表すか**: 相手の安全や利益を案じる、心配する、責任感を持つといった気持ちが込められています。真剣な懸念や忠告の意図が強いです。 - **フォーマル度**: 比較的フォーマルからニュートラルな場面で使われます。ニュース記事、公式文書、ビジネスコミュニケーションでよく見られますが、日常会話でも真剣な忠告として適切です。 - **ネイティブがどう感じるか**: 単に注意を促すよりも、より強い「避けるべきだ」という勧告のニュアンスを強く感じます。リスクや問題点を強調したいときに用いられる表現です。
The doctor warned me against eating too much sugar.
医者は私に、砂糖の摂りすぎに注意するよう警告しました。
My parents always warned me against talking to strangers.
私の両親はいつも、知らない人と話すなと私に忠告していました。
She warned her friends against investing in that risky scheme.
彼女は友人たちに、その危険な計画には投資しないよう警告しました。
I warned him against taking that shortcut, but he didn't listen.
私は彼にその近道はやめておくよう忠告しましたが、彼は聞きませんでした。
He was warned against lending money to friends who never pay back.
彼は、絶対返さない友人に金を貸すなと忠告されていました。
The school warned students against cheating on exams.
学校は生徒たちに、試験での不正行為をしないよう警告しました。
Our legal team warned us against signing the contract without careful review.
当社の法務チームは、慎重な検討なしに契約に署名しないよう警告しました。
The CEO warned employees against sharing confidential company information with outsiders.
CEOは従業員に対し、機密の会社情報を部外者と共有しないよう警告しました。
The government issued a statement warning citizens against unnecessary travel to the affected region.
政府は、影響を受けた地域への不必要な旅行を避けるよう国民に警告する声明を発表しました。
Scientists consistently warn against the long-term effects of climate change on our planet.
科学者たちは、気候変動が地球にもたらす長期的な影響について常に警告しています。
「warn against」よりもやや穏やかな注意喚起。「caution」は「用心する」「注意を促す」というニュアンスが強く、危険や間違いを「避ける」ことを促す点で似ていますが、「warn」はより強い「警告」や「差し迫った危険への注意」のニュアンスを持つことが多いです。
「〜しないように助言する」という点で「warn against」と非常に似ています。「advise」は一般的に「助言する」というより広い意味を持ち、危険だけでなく、単にそれが最善の選択肢ではない場合に使うこともできます。一方、「warn against」は「危険や悪い結果から守るための警告」という色が濃いです。
「〜するのを思いとどまらせる」「〜させないようにする」という意味で、特定の行動を抑制する点では似ています。しかし、「warn against」が外部からの危険や間違いに対する「警告」であるのに対し、「discourage from」は特定の行動自体を「やめるように促す」というニュアンスが強いです。対象が行動そのものに焦点を当てています。
`warn about` は「〜について警告する」「〜の危険性を知らせる」という情報提供の意味合いが強く、具体的な行動を「しないように」と促す場合は `warn against` がより適切です。
`warn from` という表現は一般的ではありません。何らかの行動を避けるように警告する場合は、通常 `warn against` を使います。
A:
I'm thinking of investing all my savings in that high-risk crypto project.
全貯金をあのハイリスクな仮想通貨プロジェクトに投資しようかと思ってるんだ。
B:
Be careful. I'd warn you against putting all your eggs in one basket, especially with something so volatile.
気をつけた方がいいよ。そんなに変動の激しいものに全財産をつぎ込むのはやめた方がいいと忠告するよ。
A:
I'm planning to use an unauthorized software to speed up this task. Nobody will know.
このタスクを早く終わらせるために、許可されていないソフトウェアを使おうかと考えています。誰も気づかないでしょう。
B:
I would strongly warn against that. It could lead to serious security breaches and disciplinary action.
それは強くお勧めできません。深刻なセキュリティ侵害や懲戒処分につながる可能性がありますよ。
warn against を含む、すべてのフレーズ・英単語を自分専用の単語帳で学習できます。フラッシュカード形式の反復学習で確実に記憶定着。