意味
〜に反対して、〜に逆らって、〜に反して
〜にもたれて、〜にぶつかって
〜を不利にして、〜に不利な
〜に対抗して、〜を相手に
〜と比較して
発音
/əˈɡɛnst/
aGAINST
💡 第2音節の「gainst」を強く発音します。「g」の音は喉の奥から出すイメージで、破裂音をしっかり出しましょう。最後の「st」は「スト」とならないよう、「スッ」と軽く止めるように発音すると自然です。
例文
Don't go against the flow.
流れに逆らうな。
She leaned against the wall.
彼女は壁にもたれた。
Are you against this idea?
この考えに反対ですか?
We are against unfair treatment.
私たちは不公平な扱いに反対です。
It's against the law.
それは法律違反です。
He voted against the proposal.
彼はその提案に反対票を投じた。
This violates company policy.
これは会社の方針に反します。
They compete against rival firms.
彼らはライバル企業と競争します。
The evidence weighed against him.
証拠は彼に不利に働いた。
She argued against the resolution.
彼女はその決議に反対した。
変形一覧
文法的注意点
- 📝「be against 〜」の形で「〜に反対である」という意味で非常によく使われます。
- 📝「against the law」や「against the rules」のように、規則や法律に違反する意味で頻繁に用いられます。
- 📝物理的な接触を表す場合、「lean against (〜にもたれる)」や「run against (〜にぶつかる)」のように使います。
使用情報
よくある間違い
「object(反対する)」という動詞の後に「against」は使いません。「object to 〜」が正しい形です。「〜に反対である」と表現したい場合は、「I am against the plan.」のようにbe動詞と組み合わせるか、「I oppose the plan.」と動詞「oppose」を使います。
類似スペル単語との違い
「against」が「〜に反対して、〜に逆らって」という意味であるのに対し、「for」は「〜のために、〜に賛成して」という意味で、対義語の関係にあります。意見や立場を表明する際に使い分けが必要です。
語源
📚 古英語の「ongēan」に由来し、「〜に向かって」や「〜と反対に」という意味合いから現在の「against」へと変化しました。元々は方向を示す言葉でしたが、後に反抗や対立の意味も持つようになりました。
学習のコツ
- 💡「〜に反対して」だけでなく、「〜にもたれて」という物理的な意味も頻繁に使われます。
- 💡「against all odds(あらゆる困難に逆らって)」のように、イディオムでもよく登場します。
- 💡政治や議論の文脈で「賛成か反対か」を尋ねる際によく使われます。
- 💡スポーツの試合などで「〜と戦う」という意味で使われることもあります。
- 💡壁にもたれる、風に逆らう、などの状況で使われます。
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