/ˈɑːrɡjuː əˈɡɛnst/
ARgue against
💡 「アーギュー アゲインスト」と、単語を繋げるように発音します。特に「AR」と「GAINST」の部分を意識して強めに発音すると、より自然に聞こえます。
"To provide reasons or evidence to show that something is wrong, unsound, or should not be accepted or done, often in a discussion or debate."
💡 ニュアンス・使い方
このフレーズは、あるアイデア、提案、計画、または意見に対して、具体的な理由や根拠を挙げて「反対である」と論理的に主張する際に用いられます。単に「好きではない」という感情的な反対ではなく、何らかの論拠に基づいた反論であることを示唆します。 **どんな場面で使うか**: 会議での提案への異議、政策に関する討論、学術的な議論、個人的な意見交換(ただし、やや改まった状況)など、意見が対立し、論理的な説明が求められる場面でよく使われます。 **どんな気持ちを表すか**: 提案や意見に対して、それが不適切である、間違っている、または改善が必要であると考えている気持ちを表します。建設的な議論の中で、異なる視点を提供しようとする意図が含まれます。 **フォーマル度**: 比較的ニュートラルからフォーマル寄りの表現です。ビジネスや学術的な文脈で頻繁に使われますが、日常会話でも、きちんと理由を述べて反論する際に使用できます。 **ネイティブがどう感じるか**: 論理的思考力や批判的思考能力を示す表現として好意的に受け止められることが多いです。感情的ではなく、理性的に議論に参加しているという印象を与えます。
I had to argue against the proposal to cut employee benefits during the board meeting.
役員会で、従業員の福利厚生を削減するという提案に反対して主張しなければなりませんでした。
Many scientists argue against the theory of cold fusion due to lack of reproducible evidence.
多くの科学者は、再現可能な証拠がないため、常温核融合の理論に反対して主張しています。
She always argues against anything that requires extra effort, even if it's beneficial.
彼女は、たとえ有益であっても、余分な努力を要することにはいつも反対して主張します。
The lawyer argued against the defendant's claim, presenting new evidence.
弁護士は新たな証拠を提出し、被告の主張に反論しました。
During the debate, he skillfully argued against the notion of increasing public spending.
討論中、彼は公共支出の増加という考えに巧みに反対して主張しました。
My parents argued against my decision to move abroad right after college.
両親は、私が大学卒業後すぐに海外へ移住するという私の決断に反対して主張しました。
We need to prepare solid points if we want to argue against the new policy effectively.
新方針に効果的に反対を主張したいなら、しっかりした論点を準備する必要があります。
It's difficult to argue against someone who has all the facts on their side.
すべての事実が味方についている相手に反論するのは難しいことです。
Some critics argue against the film's overly simplistic portrayal of complex issues.
一部の批評家は、その映画が複雑な問題をあまりにも単純に描きすぎていると反対意見を述べています。
Don't argue against it until you've fully understood the rationale behind the plan.
その計画の根拠を完全に理解するまでは、反対意見を述べないでください。
`object to` は「~に異議を唱える」「~を嫌悪する」といった意味で、単に不満や反対の感情を表明するニュアンスが強いです。`argue against` が論理的な議論や反論に重点を置くのに対し、`object to` は必ずしも具体的な論拠を伴わない個人的な反対意見にも使われます。ややフォーマルな響きがあります。
`disagree with` は「~に同意しない」という最も一般的な表現です。意見が異なるという事実を述べるだけで、積極的に反論を展開するかどうかは含みません。`argue against` は、反対意見を積極的に提示し、論拠を示して議論する行為を指すため、`disagree with` よりも行動的で論理的な含意が強いです。`disagree with` はよりカジュアルな場面でも使えます。
`oppose` は「~に反対する」「~に敵対する」という直接的な動詞です。`argue against` は「反対して論じる」という『行為』自体に焦点を当てるのに対し、`oppose` は単に反対の『立場を取る』ことを指します。`oppose` は議論だけでなく、行動や支持の有無など、より広範な意味で使われます。`argue against` は言葉による反論が中心です。
`counter` は動詞で「~に反論する」「~を打ち消す」という意味があり、`argue against` と近い意味で使われます。しかし、`counter` は相手の具体的な発言や提案に対して直接的に反論するという、より限定的な状況で用いられることが多いです。`argue against` は、ある提案や方針そのものに対して広く反対意見を述べる際に使えます。
`argue against` は「〜に反対して主張する」という意味で、`against` がその役割を担っています。`argue with` は「〜と口論する」という意味になるため、一緒に使うと誤りです。
`for` は「〜に賛成して」、`against` は「〜に反対して」という意味です。これらは対立する意味なので、両方を同時に使うことはできません。
A:
So, we're planning to proceed with the project using only offshore resources.
では、オフショアのリソースのみを使ってプロジェクトを進める予定です。
B:
I would like to argue against that approach. While cost-effective, it might compromise quality control and communication.
そのアプローチには反対意見を述べたいと思います。費用対効果は高いかもしれませんが、品質管理とコミュニケーションを損なう可能性があります。
A:
How about we go camping this weekend? The weather forecast looks great!
今週末、キャンプに行かない?天気予報も良さそうだよ!
B:
Hmm, I always argue against camping in peak season. It's usually too crowded and expensive.
うーん、私はいつもハイシーズンにキャンプに行くことには反対してるんだ。たいてい人が多すぎるし、高いからね。
argue against を含む、すべてのフレーズ・英単語を自分専用の単語帳で学習できます。フラッシュカード形式の反復学習で確実に記憶定着。