vituperative attack
発音
/vɪˌtjuːpərətɪv əˈtæk/
viTUperative aTTACK
💡 「vituperative」は「ヴィチューパラティブ」のように発音し、「tu」の部分に強いアクセントを置きます。「attack」は「アタック」のように、最後の「tack」を強く発音します。全体として、非常に強い非難や怒りを込めて発音すると、表現の意図がより伝わりやすくなります。
使用情報
構成単語
意味
口汚い攻撃、激しい非難
"A prolonged, bitter, and abusive verbal assault or criticism, typically involving highly critical and often personal language."
💡 ニュアンス・使い方
このフレーズは、単なる批判や意見の相違を超え、個人的な感情や敵意が強く込められた、相手を傷つけることを目的とした言葉による攻撃を指します。非常にフォーマルで文学的、あるいはジャーナリズムや政治評論といった文脈で使われることが多く、日常会話で気軽に使う表現ではありません。その言葉の強さから、聞く人に強い不快感や衝撃を与える可能性があります。品位に欠ける、あるいは感情的で冷静さを失った状態での非難というニュアンスを含みます。主に書き言葉で用いられますが、公式な場での演説などで使われることもあります。
例文
The opposition leader launched a vituperative attack on the government's new policy.
野党の党首は政府の新政策に対し、激しい口汚い攻撃を仕掛けました。
Her article contained a vituperative attack against the director's latest film.
彼女の記事には、監督の最新作に対する痛烈な非難が含まれていました。
The debate quickly devolved into a series of vituperative attacks between the two candidates.
討論はすぐに、二人の候補者による激しい非難の応酬へと発展しました。
He was known for his vituperative attacks on anyone who disagreed with his views.
彼は自分の意見に反対する者に対して、常に口汚い攻撃を仕掛けることで知られていました。
The newspaper published a vituperative attack on the corrupt officials.
その新聞は、汚職官僚に対する激しい非難の記事を掲載しました。
Such a vituperative attack undermines the spirit of constructive dialogue.
そのような口汚い攻撃は、建設的な対話の精神を損ないます。
The company CEO faced a vituperative attack from shareholders regarding the financial scandal.
その会社のCEOは、金融スキャンダルに関して株主から激しい非難を受けました。
During the legal proceedings, the defense lawyer delivered a vituperative attack on the credibility of the key witness.
法的手続きの中で、弁護士は主要証人の信頼性に対して激しい非難を行いました。
The critic's review was a vituperative attack, dissecting every flaw of the performance.
その批評家のレビューは、パフォーマンスのあらゆる欠点を酷評する口汚い攻撃でした。
Historical accounts often detail the vituperative attacks made by rival factions.
歴史的な記述には、対立する派閥間で行われた激しい非難の様子がしばしば詳述されています。
類似表現との違い
「harsh criticism」は「厳しい批判」を意味し、客観的な意見や評価に基づいた、手厳しい指摘を含みます。感情的な要素は「vituperative attack」ほど強くなく、議論の余地がある建設的な批判にも使われ得ます。フォーマル度はやや低く、より一般的に使われます。
「verbal assault」は「言葉による暴行」と訳され、「vituperative attack」と非常に近い意味を持ちます。しかし、「assault」には身体的な暴行のニュアンスも含むため、より直接的で行動的な言葉の攻撃を指すことがあります。感情的で攻撃的である点は共通しています。
「tirade」は「激しい非難の長広舌、長口上」を意味します。一方的に長く続く、怒りや非難に満ちたスピーチや発言を指すことが多く、特定の相手への「攻撃」というよりは、感情的な「まくし立てる」行為に焦点を当てています。口語でも使われますが、強い非難を表します。
「rant」は「激しい不満や怒りをぶちまけること、がなりたてること」を意味し、「tirade」よりも口語的で、一方的に感情を爆発させる様子を表します。論理的な議論よりも感情の発露に重点があり、友人間の会話などカジュアルな場面でも使われます。
「scathing indictment」は「痛烈な非難、手厳しい告発」を意味し、特に不正や欠陥を厳しく指摘し、告発する際に用いられます。非常にフォーマルで、書面や公式な文脈で使われることが多く、「vituperative attack」と同様に強い非難を表しますが、より事実に基づいた(あるいはそう主張される)論理的な告発のニュアンスが強いです。
よくある間違い
「vituperative」は「口汚い」という意味の形容詞であり、名詞「attack」を修飾します。「vituperatively」は副詞なので、この文脈では適切ではありません。
「attack」のスペルミスです。正しくは「attack」です。
学習のコツ
- 💡「vituperative」は非常に強い否定的な感情を表す形容詞であり、使用する際にはその強力なニュアンスを理解しておくことが重要です。
- 💡主に書き言葉や公式な場での表現として用いられるため、日常会話で多用することは避けましょう。
- 💡類似表現(harsh criticism, verbal assaultなど)と比較して、ニュアンスの違いを理解することで、より正確な英語表現が可能になります。
- 💡このフレーズは、意見の相違をはるかに超えた、個人的な敵意や悪意が込められた批判を指すことを覚えておきましょう。
対話例
政治番組での討論(書面を読み上げる想定)
A:
In his latest editorial, the columnist launched a vituperative attack on the new healthcare reform bill.
最新の社説で、コラムニストは新しい医療改革法案に対し激しい口汚い攻撃を仕掛けました。
B:
Indeed. It was a rather harsh piece, clearly aiming to discredit the entire initiative rather than offer constructive criticism.
確かに。かなり厳しい内容で、建設的な批判というよりも、法案全体を貶めることが目的だと明らかでしたね。
学術会議での議論後のコメント
A:
I was quite taken aback by Professor Davies' vituperative attack on Dr. Chen's methodology during the Q&A session.
質疑応答のセッションで、デイヴィス教授がチェン博士の手法に対して行った激しい非難には、かなり驚かされました。
B:
Yes, it seemed excessively personal and lacked the academic decorum one would expect.
ええ、個人的な感情が過剰に出ていて、期待される学術的な礼儀に欠けているように見えました。
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