意味
怒りや不満を、特に長く、一方的に、声高にまくしたてる、わめく、がみがみ言う
怒りや不満をまくしたてること、激しい不平、長広舌
発音
/rænt/
RANT
💡 「ラント」とカタカナにすると「a」の音が日本語の「あ」に近くなりがちですが、口を横に大きく開いて「ア」と「エ」の中間のような音を出すのがポイントです。語尾の「-nt」は、舌を上の歯茎の裏につけたまま「ン」と止めるイメージで発音すると自然です。
例文
He began to rant loudly.
彼は大声でまくしたて始めました。
Don't rant about small things.
些細なことでわめかないでください。
She went on a long rant.
彼女は長い不平を言い続けました。
His rant lasted for minutes.
彼の不平は何分も続きました。
I heard his rant about work.
私は彼の仕事への不平を聞きました。
Please stop your angry rant.
怒った長広舌はやめてください。
The manager's rant surprised us.
部長の不平には驚きました。
Avoid a public rant in meetings.
会議で公にまくしたてるのは避けてください。
He delivered an impassioned rant.
彼は情熱的な抗議を述べました。
The editorial was a political rant.
その社説は政治的な長広舌でした。
変形一覧
文法的注意点
- 📝動詞として使う場合、不満の対象には前置詞「about」や「at」を伴うことが多いです。
- 📝名詞として使う場合、「a rant」や「his rant」のように冠詞や所有格を伴うことが一般的です。
使用情報
よくある間違い
人に対して怒鳴るときは「rant at someone」を使いますが、物事や状況に対して不満をまくしたてる場合は「rant about something」を使います。対象によって前置詞を使い分けましょう。
類似スペル単語との違い
派生語
語源
📚 17世紀初頭にオランダ語の「randen」(たわごとを言う、騒ぐ)が英語に入って「rant」として使われ始めました。当初は演劇での大げさなセリフ回しを指すこともありました。
学習のコツ
- 💡動詞と名詞で同じ形なので、文脈でどちらの意味で使われているかを判断しましょう。
- 💡「go on a rant」や「launch into a rant」といったフレーズで名詞としてよく使われます。
- 💡友人や家族とのカジュアルな会話で、強い不満や怒りを表現する際に便利な単語です。
Memorizeアプリで効率的に学習
rant を含む、すべての英単語を自分専用の単語帳で学習できます。フラッシュカード形式の反復学習で確実に記憶定着。