violation

/ˌvaɪəˈleɪʃən/

英検2級B2TOEIC ★★★
法律ビジネス社会倫理

意味

名詞

違反、違反行為、侵害、抵触、(約束などの)不履行、冒涜

発音

/ˌvaɪəˈleɪʃən/

vai-o-LA-tion

💡 第三音節の「-la-」を強く発音し、「ヴァイオレイション」というリズムを意識しましょう。「vi-」は下唇を軽く噛むように「ヴィ」と発音し、「-tion」は「ション」と発音します。日本語の「バイ」や「ティオン」にならないよう注意してください。

例文

Speeding is a traffic violation.

カジュアル

スピード違反は交通違反です。

He committed a serious violation.

カジュアル

彼は重大な違反を犯しました。

This is a clear privacy violation.

カジュアル

これは明白なプライバシー侵害です。

Such an act is a violation.

カジュアル

そのような行為は違反です。

It was a rule violation.

カジュアル

それは規則違反でした。

Ignoring signs is a violation.

カジュアル

標識無視は違反です。

Reporting any violation is crucial.

ビジネス

いかなる違反も報告が重要です。

Safety violation led to penalty.

ビジネス

安全違反が罰則につながりました。

Data breach is a major violation.

フォーマル

データ漏洩は重大な違反です。

They punished a copyright violation.

フォーマル

彼らは著作権侵害を罰しました。

変形一覧

名詞

複数形:violations

文法的注意点

  • 📝「violation」は可算名詞なので、単数の場合は「a violation」、複数の場合は「violations」と使い分けます。
  • 📝「a violation of the law(法律違反)」のように、一般的に前置詞「of」を伴って「〜の違反」という意味を表します。

使用情報

フォーマリティ:中立
頻度:よく使われる
使用場面:
ビジネス法律学校・教育社会問題日常会話倫理報道・ジャーナリズム

よくある間違い

He violation the rule.
He violated the rule.

「violation」は名詞なので、動詞として使う場合は「violate」を使います。名詞として使う場合は「It was a violation of the rule.」のように前置詞「of」と一緒に使うのが一般的です。

類似スペル単語との違い

violence

「violation」は規則や法律に対する「違反、侵害」という行為や状態を指す名詞ですが、「violence」は「暴力」そのものを指す名詞で、物理的な力による危害を意味します。両者は意味合いが大きく異なります。

violate

「violation」は名詞で「違反、侵害」という意味ですが、「violate」は動詞で「違反する、侵害する」という意味です。品詞が異なるため、文中で使用する際には区別が必要です。

派生語

語源

由来:ラテン語経由の古フランス語
語根:
violāre (暴力を振るう、侵害する)vi (力、暴力)

📚 「violation」は、ラテン語の「violatio」(侵害、侮辱)に由来し、さらに「violāre」(暴力を振るう、侵害する)という動詞から派生しています。この動詞の語根「vis」は「力、暴力」を意味し、物理的な力による侵害だけでなく、法律や規則、権利に対する侵害にも意味が広がり現代に至っています。

学習のコツ

  • 💡「a violation of 〜(〜の違反)」のように、前置詞「of」と組み合わせて使うことが多いです。
  • 💡「traffic violation(交通違反)」や「privacy violation(プライバシー侵害)」など、関連する名詞と一緒に覚えると良いでしょう。
  • 💡動詞形「violate(違反する、侵害する)」も一緒に覚えることで、表現の幅が広がります。

Memorizeアプリで効率的に学習

violation を含む、すべての英単語を自分専用の単語帳で学習できます。フラッシュカード形式の反復学習で確実に記憶定着。

App Storeからダウンロード
無制限の単語登録
音声再生対応
📱
オフライン学習