valid

/ˈvælɪd/

英検2級B2TOEIC ★★★
日常ビジネス学術法律

意味

形容詞

有効な、正当な、妥当な、合理的な、法的に有効な

発音

/ˈvælɪd/

VA-lid

💡 「valid」は第一音節の「va」を強く発音します。母音の「a」は日本語の「ア」と「エ」の中間のような音で、口を横に広げて発音しましょう。最後の「d」は「ド」とせず、舌先で上の歯茎の裏を軽く叩くようにして、母音をつけずに止めるとネイティブらしい響きになります。

例文

This passport is valid.

カジュアル

このパスポートは有効です。

Is this ticket still valid?

カジュアル

このチケットはまだ有効ですか?

That's a valid point.

カジュアル

それは妥当な意見ですね。

Your reason is valid.

カジュアル

あなたの理由は正当です。

This coupon is valid until May.

カジュアル

このクーポンは5月まで有効です。

We need a valid ID.

カジュアル

有効な身分証明書が必要です。

The contract remains valid.

ビジネス

その契約は有効なままです。

His argument was valid.

ビジネス

彼の主張は妥当でした。

This method is scientifically valid.

フォーマル

この方法は科学的に有効です。

The permit is legally valid.

フォーマル

その許可証は法的に有効です。

変形一覧

形容詞

比較級:more valid
最上級:most valid

文法的注意点

  • 📝形容詞なので、名詞の前に置いて修飾したり(例: a valid passport)、be動詞やlook, seemなどの後に補語として使われます(例: That seems valid)。
  • 📝「有効である」という意味で使う場合、対象となるものの状態を表すため、進行形にはなりません。

使用情報

フォーマリティ:中立
頻度:よく使われる
使用場面:
日常会話ビジネス学校・教育法律学術IT・技術海外旅行

よくある間違い

Is this validly?
Is this valid?

「valid」は形容詞なので、be動詞の後ろでは副詞の形ではなく形容詞のまま使います。「validly」は「有効に」という意味の副詞で、動詞を修飾する際に用います。

類似スペル単語との違い

legitimate

「valid」は「規則や論理に基づいて有効である、正当である」という客観的な妥当性や効力を指します。例えば契約が「valid」であるとは、その契約が成立するための条件を満たしていることを意味します。一方、「legitimate」は「法律や道徳、社会規範に照らして正当である、合法である」というニュアンスが強く、より広範な「正しさ」や「適法性」を含みます。「legitimate」であるとは、その契約が合法であることを意味します。

派生語

語源

由来:ラテン語
語根:
valere (強い、価値がある、健康である)

📚 「valid」はラテン語の「valere」に由来し、「強い」「価値がある」「健康である」といった意味を持っていました。ここから「効力がある」「正当である」という意味へと発展し、現在では「有効な」「妥当な」といった広い文脈で使われています。

学習のコツ

  • 💡「有効な」という意味では、有効期限や条件を満たしているかを表現する際によく使われます。
  • 💡議論や意見に対して「妥当だ」「正当だ」と同意を示す際にも便利な単語です。
  • 💡「valid reason (正当な理由)」や「valid point (的を射た意見)」などのコロケーションで覚えると効果的です。

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