意味
有効な、正当な、妥当な、合理的な、法的に有効な
発音
/ˈvælɪd/
VA-lid
💡 「valid」は第一音節の「va」を強く発音します。母音の「a」は日本語の「ア」と「エ」の中間のような音で、口を横に広げて発音しましょう。最後の「d」は「ド」とせず、舌先で上の歯茎の裏を軽く叩くようにして、母音をつけずに止めるとネイティブらしい響きになります。
例文
This passport is valid.
このパスポートは有効です。
Is this ticket still valid?
このチケットはまだ有効ですか?
That's a valid point.
それは妥当な意見ですね。
Your reason is valid.
あなたの理由は正当です。
This coupon is valid until May.
このクーポンは5月まで有効です。
We need a valid ID.
有効な身分証明書が必要です。
The contract remains valid.
その契約は有効なままです。
His argument was valid.
彼の主張は妥当でした。
This method is scientifically valid.
この方法は科学的に有効です。
The permit is legally valid.
その許可証は法的に有効です。
変形一覧
形容詞
文法的注意点
- 📝形容詞なので、名詞の前に置いて修飾したり(例: a valid passport)、be動詞やlook, seemなどの後に補語として使われます(例: That seems valid)。
- 📝「有効である」という意味で使う場合、対象となるものの状態を表すため、進行形にはなりません。
使用情報
よくある間違い
「valid」は形容詞なので、be動詞の後ろでは副詞の形ではなく形容詞のまま使います。「validly」は「有効に」という意味の副詞で、動詞を修飾する際に用います。
類似スペル単語との違い
「valid」は「規則や論理に基づいて有効である、正当である」という客観的な妥当性や効力を指します。例えば契約が「valid」であるとは、その契約が成立するための条件を満たしていることを意味します。一方、「legitimate」は「法律や道徳、社会規範に照らして正当である、合法である」というニュアンスが強く、より広範な「正しさ」や「適法性」を含みます。「legitimate」であるとは、その契約が合法であることを意味します。
派生語
語源
📚 「valid」はラテン語の「valere」に由来し、「強い」「価値がある」「健康である」といった意味を持っていました。ここから「効力がある」「正当である」という意味へと発展し、現在では「有効な」「妥当な」といった広い文脈で使われています。
学習のコツ
- 💡「有効な」という意味では、有効期限や条件を満たしているかを表現する際によく使われます。
- 💡議論や意見に対して「妥当だ」「正当だ」と同意を示す際にも便利な単語です。
- 💡「valid reason (正当な理由)」や「valid point (的を射た意見)」などのコロケーションで覚えると効果的です。
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