vainglorious

/veɪnˈɡlɔːriəs/

英検1級C2TOEIC
人間性学術文学倫理心理学

意味

形容詞

虚栄心の強い、うぬぼれた、自慢したがる、誇り高いが中身のない

発音

/veɪnˈɡlɔːriəs/

vainGLOrious

💡 この単語は5音節で構成されており、強勢は真ん中の「glo」に置かれます。最初の「vain」は「ヴェイン」ではなく、口を横に引いて「ヴェイン」と発音。続く「glorious」の「glo」はしっかり強く、Rの音を舌を丸めて発音しましょう。最後の「-ious」は「-イアス」と曖昧になりがちなので、正確に発音するよう意識してください。

例文

The vainglorious leader lacked wisdom.

ビジネス

うぬぼれたリーダーには知恵が欠けていた。

His vainglorious nature hurt his team.

ビジネス

彼のうぬぼれた性格がチームに害を与えた。

His vainglorious boasts annoyed all.

フォーマル

彼の虚栄心の強い自慢は皆を苛立たせた。

She displayed a vainglorious attitude.

フォーマル

彼女は虚栄心の強い態度を示した。

Avoid vainglorious displays of wealth.

フォーマル

富の虚飾的な見せびらかしは避けなさい。

His vainglorious speech bored the crowd.

フォーマル

彼の自慢げな演説は聴衆をうんざりさせた。

A vainglorious person seeks constant praise.

フォーマル

虚栄心の強い人は絶えず賞賛を求める。

They scorned his vainglorious claims.

フォーマル

彼らは彼の自慢げな主張を軽蔑した。

Her vainglorious act was tiresome.

フォーマル

彼女の虚栄心からの行動はうんざりした。

Such vainglorious pride is foolish.

フォーマル

そのような虚栄心に満ちた誇りは愚かだ。

変形一覧

形容詞

文法的注意点

  • 📝この単語は形容詞として、名詞の前に置いて修飾します(例: a vainglorious person)。
  • 📝非常にフォーマルで否定的なニュアンスを持つため、カジュアルな会話での使用は避けるべきです。

使用情報

フォーマリティ:フォーマル
頻度:時々使われる
使用場面:
学術文学批判・論評倫理心理学歴史教育

派生語

語源

由来:ラテン語
語根:
vain (空虚な、無益な)gloria (栄光、名声)

📚 この単語は、ラテン語の「vanus(空虚な)」に由来する「vain」と、「gloria(栄光)」に由来する「glorious」が結合して形成されました。元々は「vainglory(虚栄心)」という名詞が14世紀後半に英語に入り、その形容詞形として後から「vainglorious」が派生しました。文字通り「空虚な栄光」を意味し、中身のない自慢やうぬぼれを指します。

学習のコツ

  • 💡「vain」と「glorious」の二つの単語が合わさったものであることを意識すると、意味を覚えやすくなります。
  • 💡主に書き言葉やフォーマルな文脈で使われるため、読解で出てきた際に意味が分かるようにしておきましょう。
  • 💡類語の「boastful (自慢げな)」や「arrogant (傲慢な)」と比較して、より「中身のない誇り」というニュアンスを理解しましょう。
  • 💡発音の「glo」に強勢を置くことを意識して、声に出して練習しましょう。

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