/ˌmɔːr veɪnˈɡlɔːriəs/
more vaingloRIous
💡 「モア」と「ベイン」は比較的軽く発音し、「グローリアス」の「グロー」の部分に強いアクセントを置きます。
"Exhibiting a greater degree of excessive and ostentatious pride, especially in one's own achievements, qualities, or possessions. It implies a self-admiration based on an overinflated sense of one's own importance or superiority compared to others."
💡 ニュアンス・使い方
このフレーズは、ある人物が他者と比較して、さらに自慢げで、自分の業績や能力を過度に誇示する傾向が強いことを表現する際に使われます。感情としては、対象人物に対する批判、軽蔑、あるいは不快感を強く伴います。その人物の行動が自己中心的で、他者への配慮に欠けていると感じる場合に用いられます。フォーマル度は非常に高く、日常のカジュアルな会話で使われることはほとんどなく、文学作品、学術論文、批評、歴史的分析といった書き言葉や、非常に改まった議論の場で登場します。ネイティブスピーカーにとっては、やや古風で、強い否定的な含みを持つ言葉として認識されます。相手の人格を深く批判する際に使われるため、使用には注意が必要です。
The critic described his later works as becoming more vainglorious and less substantive.
批評家は、彼の後期の作品はより虚栄心が強く、実質が伴わないものになったと評しました。
Her constant self-promotion made her seem even more vainglorious than her rivals.
彼女の絶え間ない自己宣伝は、彼女をライバルたちよりもさらに虚栄心の強い人物に見せました。
Some argue that leaders who fail to listen to others often grow more vainglorious over time.
他者の意見に耳を傾けないリーダーは、時が経つにつれてより傲慢で虚栄心が強くなると主張する者もいます。
His public statements grew more vainglorious as his power increased, alienating many supporters.
彼の公の声明は権力が増すにつれてさらに自慢げになり、多くの支持者を遠ざけました。
The play depicted a king who became progressively more vainglorious with each military victory.
その劇は、軍事的勝利を重ねるごとにますます虚栄心が強くなる王を描いていました。
Historians often debate whether a ruler's ambition led to greatness or merely made them more vainglorious.
歴史家は、支配者の野心が偉大さにつながったのか、それとも単に彼らをより虚栄心の強い存在にしただけなのかについてよく議論します。
Despite his intelligence, his behavior became more vainglorious after achieving success.
彼の知性にもかかわらず、成功を収めてから彼の行動はより自慢げになりました。
The artist, once humble, seemed to become more vainglorious with each new exhibition.
かつて謙虚だったその芸術家は、新しい展覧会ごとにますます虚栄心が強くなったように見えました。
Political rivals accused him of being more vainglorious than truly committed to public service.
政治的ライバルたちは、彼が公共サービスに真に献身しているというよりも、より虚栄心が強いだけだと非難しました。
「より傲慢な」という意味で、他者を見下す態度や自尊心の高さを指します。`more vainglorious` は、自分の業績や外見を誇示する「虚栄心」に焦点を当てているのに対し、`more arrogant` は自己中心的で尊大な態度全般を指す点で異なります。`vainglorious`の方がより文学的で、強い批判を伴います。
「よりうぬぼれた」という意味で、自己評価が過度に高いことを指します。`vainglorious`と意味合いは近いですが、`vainglorious`は特に自分の業績や外見を他者に誇示しようとする「虚栄心」の側面が強いのに対し、`conceited`は内面的な「自惚れ」に重点が置かれます。`vainglorious`の方がより表現が大げさで批判的です。
「より自慢げな」という意味で、自分の成果や能力を声に出して自慢する行動を指します。`more vainglorious` も自慢げな態度を含みますが、`boastful` は具体的な「自慢する行為」に焦点を当てるのに対し、`vainglorious` はその根底にある「虚栄心」や「自己顕示欲」という性格特性を指します。`vainglorious`はより強い批判を含みます。
`vainglory`は「虚栄心」という名詞であり、形容詞として使う場合は`vainglorious`が正しい形です。「彼のスピーチはより虚栄心に満ちていた」と言う場合、形容詞を使用します。
A:
Many scholars argue that the emperor became increasingly dictatorial in his later years. What's your take?
多くの学者は、その皇帝が晩年にますます独裁的になったと主張しています。あなたの見解はどうですか?
B:
Indeed. His decrees became not only stricter but also seemed more vainglorious, reflecting a diminished concern for the common people.
確かに。彼の布告はより厳しくなっただけでなく、ますます虚栄心が強く、一般市民への配慮が薄れていることを示しているように思えました。
A:
The pursuit of fame seems to drive many public figures today, often at the expense of genuine contribution.
現代の多くの著名人は、真の貢献を犠牲にしてでも名声を追求しているように見えますね。
B:
Absolutely. Some individuals appear to be more vainglorious than truly passionate about their work, prioritizing outward appearance over substance.
全く同感です。一部の人は、仕事に真に情熱を持っているというよりも、より虚栄心が強く、実質よりも外見を優先しているように見受けられます。
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