unpropitious

/ˌʌnprəˈpɪʃəs/

英検1級C2TOEIC
学術ビジネスフォーマル文学予測

意味

形容詞

(状況などが)不都合な、不利な、縁起の悪い、不吉な

発音

/ˌʌnprəˈpɪʃəs/

unproPIshus

💡 「アンプロピシャス」と発音します。第三音節の「ピ」に最も強いアクセントを置きます。日本人には「プロ」をしっかり発音しがちですが、実際は曖昧母音の「prə」に近い音です。後半の「ピシャス」をクリアに発音することを意識しましょう。

例文

The weather was unpropitious.

カジュアル

天気は不都合でした。

It was an unpropitious start.

カジュアル

それは不吉な始まりでした。

His mood was unpropitious.

カジュアル

彼の機嫌は悪かった。

Such timing felt unpropitious.

カジュアル

そのようなタイミングは不都合に感じられた。

An unpropitious omen appeared.

カジュアル

不吉な前兆が現れました。

The market showed unpropitious signs.

ビジネス

市場は不利な兆候を示しました。

Unpropitious conditions delayed progress.

ビジネス

不利な状況が進行を遅らせた。

That decision proved unpropitious.

フォーマル

その決定は不吉な結果となった。

An unpropitious future loomed.

フォーマル

不吉な未来が迫っていた。

We faced unpropitious circumstances.

フォーマル

私たちは不利な状況に直面しました。

変形一覧

形容詞

使用情報

フォーマリティ:フォーマル
頻度:時々使われる
使用場面:
学術・研究ビジネス歴史文学・詩報道法律予測・占い

類似スペル単語との違い

inauspicious

「unpropitious」と「inauspicious」はどちらも「不吉な、縁起の悪い」という意味で非常に似ています。しかし、「inauspicious」は特に「兆候が悪い、先行きが不安」というニュアンスが強く、将来の出来事に対する悪い前兆を強調する傾向があります。一方、「unpropitious」はより広範に、単に「好都合でない、不利な」状況を指す際に使われます。

派生語

語源

由来:ラテン語
語根:
un- (否定)pro (前方に、好意的に)petere (向かう、求める)

📚 「unpropitious」は、否定の接頭辞「un-」と「propitious」を組み合わせた言葉です。「propitious」はラテン語の「propitius」に由来し、「神々に好意的に向かう」という意味から「好都合な、縁起の良い」という意味になりました。それに否定の「un-」が付くことで、「好都合でない、縁起が悪い」という意味になります。

学習のコツ

  • 💡否定の接頭辞 'un-' が付いているので、元の単語 'propitious' の意味(好都合な、縁起の良い)を知っていれば、意味を推測しやすいです。
  • 💡フォーマルな書き言葉やスピーチで使われることが多く、日常会話ではあまり用いられません。
  • 💡類語や対義語とセットで覚えると、語彙力が深まります。

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