意味
前例のない、空前の、未曽有の
発音
/ʌnˈprɛsɪdəntɪd/
unPREcedentED
💡 第2音節の「プレ(PRE)」を強く発音し、リズムを意識しましょう。「un-」や「-ted」は弱く、曖昧母音(シュワ)に近い音になります。日本人が平坦に発音しがちな単語なので、強勢の位置をしっかり掴むことが重要です。
例文
The crisis was unprecedented.
その危機は前例のないものでした。
Her achievement was unprecedented.
彼女の功績は前例がありませんでした。
This success is unprecedented.
この成功は前例のないものです。
We saw unprecedented changes.
私たちは前例のない変化を目にしました。
The scale seemed unprecedented.
その規模は前例がないように思えました。
An unprecedented boom occurred.
空前の好景気が起こりました。
His skill is unprecedented.
彼のスキルは前例がないほどです。
We faced an unprecedented challenge.
私たちは前例のない課題に直面しました。
Such growth is truly unprecedented.
このような成長は本当に前例がありません。
This is an unprecedented event.
これは前例のない出来事です。
変形一覧
文法的注意点
- 📝unprecedentedは形容詞なので、名詞を修飾したり、be動詞などの連結動詞の補語として使われます。
- 📝比較級や最上級の形は通常取りません。すでに「前例がない」という絶対的な意味合いを持つためです。
使用情報
類似スペル単語との違い
unprecedentedは「前例のない」という形容詞で、過去に同様の出来事がなかったことを表します。一方、precipitateは動詞として「急に引き起こす、促進する」、形容詞として「軽率な、性急な」という意味を持ち、スペルは似ていますが、発音も意味も全く異なります。混同しないよう注意が必要です。
派生語
語源
📚 この単語は、ラテン語の「praecedere」(前に進む)に由来する「precedent」(先例、前例)に、否定を意味する接頭辞「un-」が結合して形成されました。文字通り「前例がない」という意味で、法的な文脈や公式な議論で歴史的に用いられてきました。
学習のコツ
- 💡長い単語ですが、un- (否定) + precedent (先例) + -ed (〜の状態) という語の構造を意識すると覚えやすいです。
- 💡ニュース記事や公式文書、ビジネスレポートなどでよく登場するので、実際の文脈で触れるとより理解が深まります。
- 💡「前例がない」というフォーマルで特別なニュアンスを掴むことが、この単語を適切に使いこなす鍵となります。
- 💡似た意味のunique(唯一無二の)やunparalleled(比類なき)と比較して、それぞれの単語が持つニュアンスの違いを理解しましょう。
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