意味
学んだことを忘れる、習得した知識や習慣、考え方などを意識的に改める、捨て去る
発音
/ʌnˈlɜːrn/
unLEARN
💡 「un」は弱く、次の「learn」に強勢を置きます。「learn」の「er」は、舌を少し引いて喉の奥で発音する「R」の音と組み合わせ、日本語の「アー」とは異なる響きになります。舌先を上前歯の裏に付けて発音する「L」の音も意識しましょう。
例文
We must unlearn old habits.
私たちは古い習慣を改めなければなりません。
It's time to unlearn prejudices.
偏見を捨てる時です。
Try to unlearn your fear.
恐れを捨て去ろうと努めてください。
You can unlearn bad routines.
悪い習慣は直せますよ。
He had to unlearn old techniques.
彼は古い技術を改める必要がありました。
Companies need to unlearn old strategies.
企業は古い戦略を見直す必要があります。
Let's unlearn inefficient processes.
非効率なプロセスを捨てましょう。
Leaders unlearn outdated management styles.
リーダーは時代遅れの管理法を改めます。
Society must unlearn deeply rooted biases.
社会は根深い偏見を改めるべきです。
Academics unlearn previous assumptions.
学者は以前の仮定を改めます。
変形一覧
動詞
文法的注意点
- 📝動詞として使われ、目的語には「習慣 (habits)」「行動 (behaviors)」「パターン (patterns)」「信念 (beliefs)」「偏見 (prejudices)」など、思考や行動の抽象的な概念が来ることが多いです。
- 📝過去形と過去分詞は「unlearned」が一般的ですが、英国英語では「unlearnt」も使われます。
使用情報
類似スペル単語との違い
派生語
語源
📚 接頭辞の「un-」は古英語に由来し、「〜しない」や「〜を元に戻す」という意味を持ちます。動詞「learn」と組み合わせることで、「学んだことを元に戻す、忘れる」という、より意識的な行為を表す単語として使われるようになりました。
学習のコツ
- 💡「learn（学ぶ）」の反対語と覚えると、意味を理解しやすくなります。
- 💡「un-」が「〜を元に戻す、打ち消す」という意味の接頭辞であることを知ると、語彙力アップに繋がります。
- 💡この単語は、悪い習慣、古い考え方、偏見など、意識的に改めていくべき抽象的なものを目的語にとることが多いです。
- 💡物理的なものを「捨てる」discardとは異なり、精神的・知的な「学び直し」や「思い込みを捨てる」ニュアンスが強いです。
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