意味
学んでいない、無学な、知識のない、習得されていない、生得的な
発音
/ʌnˈlɜːrnd/
unLEARNED
💡 「アンラーンド」と発音します。最初の「un-」は弱く短く、続く「-learn-」の部分を強く、長く発音しましょう。「r」の音は舌を巻かずに引くように、「l」の音は舌先を上前歯の裏につけて出すと自然になります。
例文
His unlearned behavior surprised us.
彼の学んでいない行動に私たちは驚きました。
She showed an unlearned talent.
彼女は生まれつきの才能を見せました。
They remained unlearned in history.
彼らは歴史については無学なままでした。
His knowledge seemed unlearned.
彼の知識は学んだものではないようでした。
This unlearned skill is impressive.
この習得されていないスキルは印象的です。
It was an unlearned reaction.
それは未経験の反応でした。
The system had unlearned errors.
そのシステムには未学習のエラーがありました。
The response was completely unlearned.
その反応は完全に学習されていないものでした。
An unlearned person often lacks insight.
無学な人はしばしば洞察力に欠けます。
Some fears are entirely unlearned.
いくつかの恐怖は全く学習されていないものです。
変形一覧
文法的注意点
- 📝形容詞として名詞の前に置かれ、その名詞が「学習されていない状態」であることを表します。
- 📝生物学や心理学の分野では「unlearned response（無条件反射）」や「unlearned behavior（学習されない行動、本能行動）」といった専門用語として頻繁に登場します。
- 📝この単語自体は否定的な意味合いを持ちますが、特に学術的な文脈では、客観的な事実を述べる際に使われます。
使用情報
類似スペル単語との違い
「ignorant」は「知らないこと、無知であること」を指し、知識や情報がない状態を表します。時には軽蔑的なニュアンスを含むこともあります。一方、「unlearned」は単に「学習されていない」という事実を客観的に述べることが多く、特に生物学などで「生得的な」という意味合いで使われることもあります。
「uneducated」は「教育を受けていない」というニュアンスが強く、学校教育や一般的な知識の欠如を指します。一方、「unlearned」は、必ずしも教育機関での学習に限らず、経験や訓練を通じて「習得されていない」というより広範な意味で使われます。
派生語
語源
📚 「unlearned」は、否定の接頭辞「un-」と動詞「learn」の過去分詞形が結合してできた形容詞です。中英語の時代から「教育を受けていない、無知な」という意味で使われてきました。特に、現代では生物学や心理学の分野で「学習されていない行動や反応」を指す際によく用いられます。
学習のコツ
- 💡「un-」は「not」と同じく否定の意味を持つ接頭辞です。「unhappy（不幸な）」や「untrue（真実ではない）」など、他の多くの単語でも使われます。
- 💡「learned」（ラーニッド）という形容詞は「学識のある、博識な」という意味で使われることがあります。発音も意味も異なるので注意しましょう。
- 💡「unlearned behavior」は「無条件行動」や「本能的行動」と訳されることが多いです。このフレーズで覚えるのも効果的です。
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