意味
説得力のない、納得のいかない、信じがたい
発音
/ˌʌnkənˈvɪnsɪŋ/
ˌunconVINcing
💡 この単語は、第三音節の「-vin-」を最も強く発音します。最初の「un-」と「-con-」は弱く短く発音される傾向があります。「-vin-」の「i」は「イ」ではなく、少し口を横に引く「ɪ」の音です。最後の「-cing」は「スィング」ではなく、「スィン」のように、最後の「g」をほとんど発音せずに終わらせると、より自然な英語に聞こえます。
例文
His excuse was unconvincing.
彼の言い訳は説得力がありませんでした。
The movie's ending felt unconvincing.
映画の結末は信じがたいものでした。
Her acting was rather unconvincing.
彼女の演技はむしろ説得力に欠けました。
The alibi was totally unconvincing.
そのアリバイは全く説得力がありませんでした。
Your argument is quite unconvincing.
あなたの主張はかなり説得力がないです。
That story sounds very unconvincing.
その話は非常に信じがたく聞こえます。
The proposal seemed unconvincing.
その提案は説得力に欠けるように見えました。
His sales pitch was unconvincing.
彼の営業トークは説得力がありませんでした。
This evidence remains unconvincing.
この証拠は依然として説得力がありません。
Her argument was found unconvincing.
彼女の主張は説得力がないと判断されました。
変形一覧
形容詞
使用情報
類似スペル単語との違い
unconvincingは、提示された論拠や証拠が不足しているために「説得力がない、納得できない」という客観的・論理的な意味合いが強いです。一方、unbelievableは、事実として信じがたいほど驚くべきことや、極端なことに対して「信じられない」という感情的な側面が強調されます。例えば、「彼の言い訳はunconvincingだった」は論理的に納得できないことを指し、「彼の行動はunbelievableだった」は信じられないほど驚くべきことだったことを意味します。
unconvincingもimplausibleも「ありそうもない、信じがたい」という意味で似ていますが、ニュアンスに違いがあります。unconvincingは、ある主張や説明が「相手を納得させるに至らない」という結果に焦点を当てます。それに対し、implausibleは「それ自体が論理的にありそうもなく、信じにくい」という、より可能性の低さや不自然さを強調します。unconvincingな主張は、より良い証拠があればconvincingになり得ますが、implausibleなアイデアは、その前提自体が受け入れられにくい傾向があります。
派生語
語源
📚 unconvincingは、否定を表す接頭辞un-と、動詞convince（説得する、納得させる）に由来します。convinceは、ラテン語の'convincere'（完全に打ち負かす、証明する）が語源で、'con-'（完全に）と'vincere'（勝つ、征服する）から成り立っています。そこから「議論や証拠で相手を完全に打ち負かし、納得させる」という意味が生まれ、その否定形として「説得力がない」という意味を持つようになりました。
学習のコツ
- 💡接頭辞のun-は「〜ではない」という否定の意味を持つことを意識しましょう。
- 💡対義語である'convincing'（説得力のある）とセットで覚えると理解が深まります。
- 💡argument (議論)やexplanation (説明)といった名詞と組み合わせて使われることが多いです。
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