意味
一時的な、つかの間の、仮の
短期滞在者、一時的な現象、過渡現象
発音
/ˈtrænʃənt/
TRANsient
💡 最初の音節「tran-」を強く発音します。「-sient」の部分は「シエント」ではなく「ションt」に近い音になります。Rの音を意識して「トゥラン」と発音し、最後の「t」は舌先を上顎に軽く当てる程度で、ほとんど音を出さないようにすると自然です。
例文
His happiness was transient.
彼の幸福は一時的なものでした。
A transient thought crossed my mind.
一時的な考えが私の頭をよぎりました。
Enjoy these transient moments.
このつかの間の瞬間を楽しんでください。
This feeling is only transient.
この感情は一時的なものです。
Don't miss the transient opportunities.
つかの間の機会を見逃さないでください。
Their support was transient.
彼らの支援は一時的なものでした。
We need a transient solution.
一時的な解決策が必要です。
Transient workers filled the gap.
一時的な労働者が不足を補いました。
Life is often transient.
人生はしばしばつかの間です。
The data showed transient changes.
そのデータは一時的な変化を示しました。
変形一覧
名詞
文法的注意点
- 📝形容詞として使う場合、通常は名詞の前に置きます(例: a transient feeling)。
- 📝名詞として使う場合、可算名詞であり、複数形は 'transients' となります(例: many transients)。
使用情報
類似スペル単語との違い
transientは「一時的な、短期間の」という意味で、物理的な移動や存在の短さ(例: 短期滞在者)も含む形容詞および名詞です。一方、transitoryは「はかない、つかの間の、一時的な」という形容詞で、永続しない抽象的な性質や移り変わりやすさをより強調します。両者は非常に似ていますが、transitoryの方がより哲学的な「無常」のニュアンスが強いことがあります。
派生語
語源
📚 ラテン語の動詞 'transire'(横切る、通り過ぎる)に由来し、「通り過ぎるもの」という概念から「一時的な、つかの間の」という意味が生まれました。古フランス語を経て英語に入ってきました。
学習のコツ
- 💡主に形容詞として使われますが、短期滞在者や一時的な現象を指す名詞としても使われることを覚えましょう。
- 💡「つかの間の」「はかない」という、永続しない性質を表現する際に便利な単語です。
- 💡一時的な状況や変化について話すビジネスや学術的な文脈でよく登場します。
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