意味
〜に触れる、〜を接触させる、〜に手が届く、手が触れる、接触する
〜を感動させる、心を動かす
(ある状態に)なる、達する、〜に手をつける、〜を取り扱う
触覚、手触り、接触
わずかな量、気配、気味、感動、心の動き
発音
/tʌtʃ/
TOUCH
💡 「タッ」の部分を短く強く発音し、「チ」は舌先を口蓋に軽くつけて離すような破擦音です。日本語の「タッチ」と言うと母音「ア」が長くなりがちですが、英語では短く切るように意識しましょう。
例文
Don't touch that hot plate.
その熱いお皿に触らないでください。
Can I touch your dog?
あなたの犬に触ってもいいですか?
I felt a gentle touch.
優しい感触を感じました。
Just a touch of salt.
ほんの少しの塩で十分です。
Their hands often touch.
彼らの手はよく触れ合います。
She tried to touch the sky.
彼女は空に触れようとしました。
That story really touched me.
その話は本当に感動しました。
Let's touch base next week.
来週、近況報告しましょう。
Do not touch company assets.
会社の資産には触れないでください。
We must not touch the original.
私たちはオリジナルに触れてはなりません。
変形一覧
文法的注意点
- 📝'touch' は他動詞(~に触れる)としても自動詞(触れる)としても使われます。例:'He touched my hand.' (彼は私の手に触れた。) 'Their hands touched.' (彼らの手が触れ合った。)
- 📝名詞としての'touch'は、'触覚'や'手触り'の意味では不可算名詞ですが、'接触'や'わずかな量'などの意味では可算名詞として使われることがあります。例:'a soft touch'(柔らかな手触り)、'a touch of humor'(ユーモアのひとかけら)。
使用情報
類似スペル単語との違い
'feel' は触れることによる感覚や感情に焦点を当てるのに対し、'touch' は物理的な接触行為そのものに重点を置きます。例えば、'I touched the fabric to check its texture.'(私は手触りを確かめるために布に触れた。)は接触行為、'I felt the rough texture of the fabric.'(私はその布のざらざらした手触りを感じた。)は感覚を表します。
'contact' はより公式な、または広範な「接触」を意味し、物理的な接触だけでなく、通信による連絡なども含みます。一方、'touch' はより直接的な物理的接触のニュアンスが強いです。ビジネスシーンでは、'touch base' が連絡を取るという意味で使われることがありますが、'contact' はより一般的な連絡手段を指します。
派生語
語源
📚 古フランス語の 'touchier' から英語に入り、その語源はラテン語の 'toccāre'(たたく、触れる)に由来します。物理的な接触だけでなく、感情に触れる、話題に触れるといった抽象的な意味合いも古くから使われていました。
学習のコツ
- 💡「触れる」だけでなく、「感動させる」「連絡を取る」など、文脈によって多様な意味があることを覚えましょう。
- 💡名詞と動詞の両方の品詞で使われるため、文中でどちらの品詞として使われているか文脈で判断するようにしましょう。
- 💡'touch base' のように、イディオムとして使われることも多いので、合わせて学習すると良いでしょう。
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