意味
(物を)投げる、放る、投げつける、放り出す
(パーティーなどを)催す、開く
(不用品を)捨てる、投げ捨てる
投げ、投球;(一度に)投げた距離;肩掛け、ショール
発音
/θroʊ/
THROW
💡 「th」の音は、舌先を軽く上の歯の裏につけて息を出すように発音します。「スロー」ではなく、舌を少し噛むようにして「th-ロウ」と言うと、よりネイティブの発音に近づきます。最後の「ow」は「オウ」と二重母音で滑らかに発音しましょう。
例文
He can throw a ball far.
彼は遠くにボールを投げられます。
Please throw this away.
これを捨ててください。
Don't throw stones at them.
彼らに石を投げないでください。
She will throw a big party.
彼女は盛大なパーティーを開きます。
We throw trash daily.
私たちは毎日ゴミを捨てます。
His throw was very accurate.
彼の投球はとても正確でした。
She bought a new couch throw.
彼女は新しいソファカバーを買いました。
Let's throw some ideas out.
いくつかのアイデアを出しましょう。
We must throw light on this.
これに光を当てるべきです。
They must throw off all doubts.
彼らはすべての疑念を払拭すべきです。
変形一覧
文法的注意点
- 📝「throw」は不規則動詞で、過去形は threw、過去分詞は thrown と変化します。
- 📝目的語を取る他動詞として使われることが多いですが、「(物が)投げられる」のように自動詞的に使われることもあります。
- 📝様々な前置詞と組み合わせて句動詞を形成し、意味が大きく変わることがあるので注意が必要です(例: throw away, throw up, throw out)。
使用情報
よくある間違い
「throw」は「勢いよく投げる」という意味合いが強く、単に物を置く場合は「put」を使うのが自然です。乱暴に置く場合は「throw」も使えますが、通常は「put」で十分です。
何かの中に投げ入れる場合は「throw into」を使うのが適切です。「to」は到達点を示しますが、「into」は動きを伴って中に入ることを表します。
類似スペル単語との違い
「throw」は動詞で「投げる」という意味ですが、「through」は前置詞・副詞・形容詞で「〜を通り抜けて」「〜を通して」という意味です。発音も似ていますが、「throw」は /θroʊ/、「through」は /θruː/ と異なり、意味も全く違いますので混同しないように注意が必要です。
派生語
語源
📚 古英語の「þrawan」は元々「ねじる」「ひねる」という意味で使われていましたが、次第に「(腕をひねるようにして)投げる」という意味に変化しました。現代英語でも比喩的に「〜を投げかける(アイデアなど)」という意味で使われます。
学習のコツ
- 💡「throw」は不規則動詞なので、過去形 (threw) と過去分詞 (thrown) をしっかり覚えましょう。
- 💡「throw away (捨てる)」「throw up (吐く、やめる)」「throw in (おまけにつける)」など、多くの句動詞として使われます。
- 💡物理的に物を投げるだけでなく、「アイデアを投げる (提案する)」「パーティーを投げる (催す)」のように比喩的な使い方も多いです。
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