retrieve

/rɪˈtriːv/

英検準1級C1TOEIC ★★
ビジネステクノロジー日常学術動作

意味

動詞

取り戻す、回収する、検索する、思い出す

発音

/rɪˈtriːv/

reTRIEVE

💡 「リトゥリーヴ」のように、第2音節の「trieve」を強く発音しましょう。Rの音は舌を巻かずに引くように、Vの音は前歯で下唇を軽く噛んで振動させるように発音するのがコツです。日本語の「ブ」とは異なる音なので注意が必要です。

例文

Can you retrieve my bag?

カジュアル

私のカバンを取ってきてくれますか?

Dogs retrieve thrown sticks.

カジュアル

犬は投げられた棒を拾ってきます。

I retrieved the lost file.

カジュアル

私は失くしたファイルを取り戻しました。

She couldn't retrieve her memories.

カジュアル

彼女は記憶を取り戻せませんでした。

Retrieve your password, please.

カジュアル

パスワードを再設定してください。

I need to retrieve my coat.

カジュアル

コートを取りに行かなければなりません。

He needs to retrieve data.

ビジネス

彼はデータを検索する必要があります。

Please retrieve client info.

ビジネス

顧客情報を取得してください。

The system retrieves records.

ビジネス

そのシステムは記録を検索します。

We must retrieve the artifacts.

フォーマル

私たちは遺物を取り戻さねばなりません。

変形一覧

動詞

現在分詞:retrieving
過去形:retrieved
過去分詞:retrieved
三人称単数現在:retrieves

文法的注意点

  • 📝retrieveは他動詞であり、必ず目的語を伴います。(例: retrieve data, retrieve a file)
  • 📝目的語として、情報、データ、ファイルなどの抽象的なものから、物、動物などの具体的なものまで幅広く使われます。
  • 📝多くの場合、失われたもの、アクセスが難しいものを「取り戻す」「検索する」という文脈で用いられます。

使用情報

フォーマリティ:中立
頻度:よく使われる
使用場面:
ビジネスIT・技術日常会話学術法律データ管理セキュリティ

類似スペル単語との違い

recover

retrieveとrecoverは似ていますが、retrieveは「探し出して取り戻す」というニュアンスが強く、特にデータや情報、特定の物を対象とすることが多いです。一方、recoverは「回復する」「(失ったものを)取り戻す」という意味で、病気からの回復や、より広い範囲の失われた物を取り戻す場合にも使われます。例えば、recover from illness (病気から回復する)とは言いますが、retrieve from illnessとは言いません。

fetch

fetchは主に「行って取ってくる」という物理的な行為を指し、犬がボールを取りに行くような文脈で使われます。retrieveも物理的なものを取り戻す意味がありますが、fetchよりもフォーマルな響きがあり、またデータ検索のような抽象的な意味合いでも使われます。

派生語

語源

由来:古フランス語、ラテン語
語根:
re- (再び)trouver (見つける)

📚 この単語は、古フランス語の 'retrouver' (再び見つける) に由来し、それが英語に取り入れられました。元々は狩猟犬が獲物を持って帰ってくる様子を指すことが多かったですが、後にデータや情報などを「探し出して取り戻す」という意味に広がり、現代ではITの文脈でもよく使われます。

学習のコツ

  • 💡この単語は「データを取り出す」「情報を検索する」といったITやビジネスの文脈で非常によく使われます。
  • 💡「(忘れ物などを)取りに戻る」「(記憶を)思い出す」など、物理的・精神的な「取り戻す」行為にも使われます。
  • 💡『retrieve data』というコロケーションは頻出なので、セットで覚えておくと便利です。

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