意味
定理、命題、法則(特に数学や論理学において、公理や既に証明された命題から導き出される真理)
発音
/ˈθɪərəm/
THEOrem
💡 「th」の音は、舌先を軽く上下の歯で挟み、息を出す無声歯摩擦音です。日本語の「ス」とは異なります。強勢は最初の音節「thee」に置き、明瞭に発音しましょう。最後の「rem」はあいまい母音(シュワ)に近い音です。
例文
Applying a theorem to complex data.
複雑なデータに定理を適用します。
The report states a key theorem.
その報告書は重要な定理を述べています。
Pythagorean theorem is well known.
ピタゴラスの定理はよく知られています。
This theorem needs a formal proof.
この定理には正式な証明が必要です。
He proved the new theorem.
彼は新しい定理を証明しました。
Each theorem has its own conditions.
それぞれの定理には独自の条件があります。
A fundamental theorem in mathematics.
数学における基本的な定理です。
The professor explained the theorem.
教授はその定理を説明しました。
This theorem reveals a basic truth.
この定理は基本的な真理を明らかにします。
Can you state the main theorem?
主要な定理を述べられますか?
変形一覧
名詞
文法的注意点
- 📝theoremは可算名詞です。複数の定理を指す場合は 'theorems' となります。
- 📝特定の定理について話す場合は 'the' をつけて 'the theorem' とするのが一般的です。
使用情報
類似スペル単語との違い
theoremは「公理や既に証明された命題から厳密に導き出された真理や命題」を指し、その真実性が確立されています。一方、theoryは「現象を説明するために提案された、まだ完全に証明されていない仮説や概念の体系」を指します。theoryは実験や観察によって支持されることが多いですが、theoremのような厳密な証明を常に伴うわけではありません。
派生語
語源
📚 この単語は、古代ギリシャの幾何学において、厳密な論証を経て証明されるべき命題を指す言葉として生まれました。当初は「見ること」や「考察すること」に関連する意味合いが強く、そこから「熟考された命題」へと発展しました。
学習のコツ
- 💡主に数学や論理学などの学術分野で使われる専門用語として覚えましょう。
- 💡「theory(理論)」と混同しやすいため、違いを明確に理解することが大切です。
- 💡複数の定理を指す場合は、可算名詞として適切に複数形 'theorems' を使いましょう。
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