意味
専門的な技術や技能を持つ人、技師、技術員、技能者
発音
/tɛkˈnɪʃən/
techNIcian
💡 強く発音する音節は「-ni-」(二番目のi)です。「tech-」は軽く「テク」と発音し、「-ni-」を強く「ニィ」と伸ばし、最後の「-cian」は「シャン」と短く発音します。日本語の「テクニシャン」は頭にアクセントがありますが、英語では「テク**ニィ**シャン」のように発音すると自然です。
例文
The technician fixed my computer.
その技術者が私のコンピューターを直しました。
He's a skilled lab technician.
彼は熟練した実験室の技師です。
We need a heating technician.
暖房の技術者が必要です。
The audio technician adjusted the sound.
音響技術者が音を調整しました。
Please call a repair technician.
修理の技術者を呼んでください。
She works as a dental technician.
彼女は歯科技工士として働いています。
Ask the IT technician for help.
IT技術者に助けを求めてください。
Our field technician resolved the issue.
当社の現場技術者が問題を解決しました。
A qualified technician ensures safety.
資格のある技術者が安全を確保します。
A skilled technician is vital.
熟練した技術者は不可欠です。
変形一覧
名詞
文法的注意点
- 📝「technician」は可算名詞なので、単数で使う場合は必ず 'a' や 'an' といった冠詞、または 'my' 'the' などの限定詞を付けます。
- 📝何の技術者かを説明する際は、'a computer technician'(コンピューター技術者)のように、名詞の前に修飾語を置くか、'a technician for computers' のように 'for' を使うのが一般的です。
使用情報
よくある間違い
「technician」は特定の専門技術を持つ人を指すため、「何でも屋」のように「everything」と結びつけるのは不自然です。「skilled technician」や「multiskilled worker」など、具体的な表現を選びましょう。
類似スペル単語との違い
「technician」は特定の装置やシステムの保守、修理、操作など、実践的な技術作業を行う専門家を指します。一方、「engineer」はより広範な意味を持ち、設計、開発、研究、管理など、理論的な知識と応用力を要する工学分野の専門家を指すことが多いです。technicianが現場での「実行」に重点を置くのに対し、engineerは「創造」や「解決」により深く関わります。
派生語
語源
📚 「technician」は、ギリシャ語の「techne(技術、芸術)」に由来する「technical」という言葉に、フランス語を経由して「〜する人」を意味する接尾辞「-ian」が付いてできた単語です。これにより、特定の技術分野の専門家を指すようになりました。
学習のコツ
- 💡接尾辞の「-ician」は「〜の専門家」や「〜を扱う人」という意味であることを意識して覚えましょう。例:musician(音楽家)
- 💡日本語のカタカナ語「テクニシャン」とは発音のアクセントが異なるため、英語の発音をしっかり確認しましょう。
- 💡engineerやspecialistなど、関連する職種を表す単語と比較して覚えると、それぞれのニュアンスの違いが理解しやすくなります。
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