taciturn

/ˈtæsɪtɜːrn/

英検1級C2TOEIC
性格人間性フォーマル心理学

意味

形容詞

口数が少ない、無口な、寡黙な、あまり話したがらない

発音

/ˈtæsɪtɜːrn/

TAsiturn

💡 最初の音節「TA」を強く発音します。「-ci-」は「スィ」という音で、日本語の「シ」とは少し異なります。最後の「-turn」は、舌を巻くRの音(ɜːrn)を意識し、口を丸めて発音するとネイティブらしい響きになります。

例文

He was a taciturn man.

カジュアル

彼は無口な男性でした。

Her taciturn nature was clear.

カジュアル

彼女の寡黙な性格は明らかでした。

The boy remained taciturn.

カジュアル

その少年は無口なままでした。

He gave a taciturn nod.

カジュアル

彼は無言でうなずきました。

His taciturn reply was brief.

カジュアル

彼の無口な返答は短かったです。

She can be very taciturn.

カジュアル

彼女はとても寡黙なことがあります。

The new boss is quite taciturn.

ビジネス

新しい上司はかなり無口です。

A taciturn employee may observe.

ビジネス

無口な従業員は観察するかもしれません。

Avoid being overly taciturn.

フォーマル

あまりに口数が少なくならないようにしましょう。

His taciturn silence was noted.

フォーマル

彼の寡黙な沈黙は注目されました。

変形一覧

形容詞

比較級:more taciturn
最上級:most taciturn

文法的注意点

  • 📝主に人の性格や態度を表す形容詞として使われます。
  • 📝be動詞の後に続くほか、'become', 'remain' などの動詞と共に使われることもあります。

使用情報

フォーマリティ:フォーマル
頻度:時々使われる
使用場面:
文学・芸術フォーマルな会話心理学人間関係ビジネス学校・教育日常会話

よくある間違い

He was silent, so he is taciturn.
He was silent because he is taciturn.

「silent」は単に「静かな」状態や「無言の」状況を表しますが、「taciturn」は「口数が少ない性格」や「話したがらない態度」を意味します。性質や傾向を表す際に使います。

類似スペル単語との違い

reticent

reticentも「口数の少ない」を意味しますが、特定の情報や感情について「話したがらない」「ためらう」というニュアンスが強いことがあります。taciturnはより一般的な「性格として無口である」状態を指します。

silent

silentは「静かな」「無言の」という状態を表す形容詞で、一時的な状況にも使われます。一方、taciturnは人の性格や傾向を指し、「話すことを好まない」という意思や性質を含みます。例えば、silentは音がない状態を指すこともできますが、taciturnは人にのみ適用されます。

派生語

語源

由来:ラテン語
語根:
tacere (沈黙する)

📚 ラテン語の「tacēre」(沈黙する)に由来し、古フランス語を経て英語に入りました。同じ語根からは「tacit」(暗黙の)という単語も派生しています。

学習のコツ

  • 💡「タクシターン」と発音しますが、最初の「ta」は強く発音し、「ci」は「スィ」のように発音することを意識しましょう。
  • 💡語源が「沈黙する」を意味するラテン語「tacere」であると覚えておくと、単語の意味が定着しやすくなります。
  • 💡類語の 'reticent' (口が重い) や 'reserved' (控えめな) との違いを理解すると、より使い分けができます。

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