意味
（古いものや劣ったものの）地位を奪う、取って代わる、置き換える、排除する
発音
/səˈplænt/
səPLANT
💡 最初の'sə'は弱く、あいまい母音（シュワ）で発音します。'PLANT'の部分を強く発音し、「プラント」のように「プ」と「ラ」をしっかり繋げて発音します。語尾の't'は破裂音をしっかり出すか、次の単語につながる場合は止め音にすることもできます。
例文
New tech will supplant old methods.
新技術が古い手法に取って代わるでしょう。
He hopes to supplant the current leader.
彼は現在のリーダーに取って代わりたいと思っています。
Robots may supplant some human tasks.
ロボットが一部の人間作業に取って代わるかもしれません。
Fresh ideas can supplant old perspectives.
新鮮なアイデアが古い視点に取って代わることができます。
A new system could supplant the inefficient one.
新しいシステムが非効率なものに取って代わる可能性があります。
Can AI truly supplant human intuition?
AIは本当に人間の直感に取って代われるでしょうか？
The software will supplant manual processes.
そのソフトウェアが手作業プロセスに置き換わるでしょう。
Our aim is to supplant competitors.
私たちの目的は競合他社に取って代わることです。
We must supplant outdated policies now.
私たちは今、時代遅れの政策を排除しなければなりません。
This legislation will supplant the previous act.
この法案が以前の法律に置き換わるでしょう。
変形一覧
動詞
文法的注意点
- 📝supplantは他動詞であり、目的語を直接取ります。例えば 'supplant A with B' や 'supplant B from A' のような形で使われます。
- 📝「～に取って代わる」という場合、多くの場合前置詞は不要です（例: supplant the old system）。
使用情報
類似スペル単語との違い
replaceは単純に「交換する、置き換える」という意味で、中立的なニュアンスです。一方、supplantは「古いものや劣ったものを排除し、その地位を奪って取って代わる」という、より積極的で時に競争的な意味合いを含みます。
supersedeはsupplantと非常に似ており、古いものが新しいものに取って代わることを意味します。supersedeは特に、権威、機能、または形式の面で「置き換わる」ことを強調する傾向があります。supplantは人、制度、技術など、より広範な状況で使われます。
displaceは「場所を移す、移動させる」が原義です。文脈によっては「追い出して取って代わる」という意味にもなりますが、supplantほど意図的な「地位の奪取」や「排除」のニュアンスは強くありません。displaceは、物理的な移動や、あるものが別のものを押し出すような状況で使われることが多いです。
派生語
語源
📚 ラテン語の 'supplantare'（かかとでつまづかせる、転ばせる、倒す）に由来し、転じて「誰かの地位を奪う、排除する」という意味になりました。文字通り「足元をすくう」ようなイメージで、古いものや劣ったものを追い出し、取って代わるニュアンスがあります。
学習のコツ
- 💡「supplant」は「置き換わる」という意味ですが、ただの交代ではなく「より良いものが劣ったものに取って代わる」といった、古いものを排除するニュアンスを含みます。
- 💡同義語の 'replace' と比べると、よりフォーマルで、時には「強引に地位を奪う」という含みを持つことがあります。
- 💡語源の「足元をすくう」というイメージを覚えておくと、単語の意味をより深く理解できます。
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