意味
(規則、基準、条件などが)厳格な、厳しい、厳重な、厳密な
(財政状況などが)緊迫した、逼迫した
発音
/ˈstrɪndʒənt/
STRINgent
💡 最初の音節「strin-」を強く発音し、「-gent」の部分は「ジェント」ではなく、「dʒənt」に近い音を意識しましょう。特に「r」の音は舌を巻くように発音すると、より英語らしい響きになります。
例文
Expect stringent quality control.
厳格な品質管理を期待してください。
The deadline is stringent.
締め切りは厳格です。
We face stringent safety standards.
厳しい安全基準に直面しています。
They need more stringent checks.
彼らはより厳重な検査を必要としています。
Our budget is very stringent.
私たちの予算は非常に厳しいです。
Meeting stringent requirements is key.
厳格な要件を満たすことが重要です。
We require stringent security now.
現在、厳重な警備が必要です。
Stringent rules apply here.
ここでは厳格な規則が適用されます。
These are stringent entry conditions.
これらは厳密な入学条件です。
The new law is stringent.
その新法は厳格です。
変形一覧
形容詞
文法的注意点
- 📝形容詞として名詞を修飾する形でよく使われます。(例: stringent requirements)
- 📝be動詞やseemなどの連結動詞の後に補語として使われることもあります。(例: The rules are stringent.)
使用情報
よくある間違い
「stringent」は「厳しい規則や条件」を表すため、「予算」そのものが厳しいというよりも「予算の政策や方針」が厳しいと表現する方が自然です。
人が「〜に厳しい」という個人的な性質を表す場合は「strict」の方が適切です。「stringent」は主に客観的な規則や条件の厳しさに使われます。
類似スペル単語との違い
stringentが規則や基準の客観的な厳しさを指すのに対し、strictは人や行動、または規則の厳しさを表すことが多いです。stringentの方がよりフォーマルで、大規模な制度やシステムに対して使われる傾向があります。
rigorousは「厳密な」「綿密な」「徹底的な」というニュアンスが強く、特に科学的調査、訓練、論証などが非常に詳細かつ正確であることを強調します。stringentは規則の厳しさ、rigorousは手順や方法の厳しさに焦点を当てます。
severeは「過酷な」「手厳しい」「ひどい」といった、より強い、しばしば不快な否定的な意味合いを含むことがあります。痛みや罰、気候などに対して使われることが多く、stringentよりも結果の厳しさや不快感を強調します。
派生語
語源
📚 「stringent」は、ラテン語の「stringere」(「引き締める」「束縛する」の意)に由来します。この語源から、「厳格な」「厳しい」といった、ルールや条件がしっかりと締め付けられている、という現在の意味合いが派生しました。
学習のコツ
- 💡「stringent regulations(厳格な規制)」や「stringent standards(厳しい基準)」のように、名詞と一緒に覚えるのが効果的です。
- 💡ビジネスニュースや経済記事で頻繁に登場するので、実際の文脈で使われ方を確認しましょう。
- 💡類語の「strict」「rigorous」「severe」と比較して、それぞれのニュアンスの違いを理解すると、より正確に使い分けられます。
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