意味
未熟な、子供っぽい、思春期らしい、分別のない
発音
/ˌsɑːfəˈmɔːrɪk/
soh-fuh-MAW-rik
💡 第3音節の「mor」を強く発音しましょう。「so」は「サ」に近い音で、口をあまり大きく開けずに発音します。「pho」は「ファ」と短く弱めに。最後の「ric」は「リック」と短くクリアに発音してください。
例文
His jokes were quite sophomoric.
彼のジョークはかなり子供っぽいものでした。
That argument was utterly sophomoric.
その議論は全く未熟でした。
Stop acting so sophomoric!
そんなに子供っぽい真似はやめなさい!
Her behavior felt truly sophomoric.
彼女の振る舞いは本当に未熟に感じました。
He made a sophomoric comment.
彼は未熟なコメントをしました。
Ignoring facts is sophomoric.
事実を無視するのは未熟です。
The proposal felt a bit sophomoric.
その提案は少し未熟に感じられました。
Avoid sophomoric remarks in reports.
レポートでは未熟な発言を避けてください。
Such sophomoric ideas lack depth.
そのような未熟な考えは深みに欠けます。
This approach seems rather sophomoric.
このアプローチはむしろ未熟に見えます。
変形一覧
文法的注意点
- 📝形容詞なので、名詞を修飾するか、be動詞などの連結動詞の補語として使用されます。
- 📝通常、比較級(more sophomoric)や最上級(most sophomoric)の形では使いません。意味的に比較の対象となりにくいからです。
使用情報
よくある間違い
「sophisticated」は「洗練された、高度な」という意味で、「sophomoric」とは正反対です。未熟さや子供っぽさを表現したい場合は「sophomoric」を使います。
類似スペル単語との違い
「sophisticated」は「洗練された、高度な、教養のある」という意味で、「sophomoric」とは全く逆の意味を持ちます。スペルが似ているため混同しやすいですが、「sophomoric」が未熟さや愚かさを指すのに対し、「sophisticated」は成熟や知識の深さを表します。
派生語
語源
📚 この単語は、ギリシャ語の「sophos(賢い)」と「moros(愚かな)」を組み合わせた「sophomore」(大学や高校の2年生)に由来します。2年生は、まだ知識が浅いのに賢くなったと勘違いし、分別のない行動をしがちだったことから、「未熟な」「子供っぽい」という意味の形容詞が派生しました。
学習のコツ
- 💡「sophomore」(大学や高校の2年生)と関連付けて覚えると、意味を理解しやすくなります。
- 💡「賢い(sophos)」と「愚か(moros)」という語源の組み合わせから、表面的な賢さと裏腹な未熟さをイメージしましょう。
- 💡人の態度や行動、作品の内容などを批判的に評価する際に使われることが多いです。
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