意味
恥ずかしがり屋の、内気な、人見知りの、はにかんだ、臆病な
〜に尻込みする、〜を避ける、驚いて飛びのく
発音
/ʃaɪ/
SHY
💡 「シャイ」とカタカナで発音しがちですが、最初の/ʃ/は唇を丸めて「シュ」と息を出す音です。最後の/aɪ/は「アイ」と二重母音で、日本語よりも口を大きく開けて滑らかにつなげるように発音しましょう。全体で1音節なので、単語全体を強く発音します。
例文
He is a shy boy.
彼は内気な少年です。
Don't be shy; speak up.
恥ずかしがらないで、発言してください。
She felt shy about dancing.
彼女は踊るのが気恥ずかしかったのです。
My cat is shy around strangers.
私の猫は見知らぬ人に臆病です。
He was too shy to ask.
彼は恥ずかしすぎて尋ねられませんでした。
She gave a shy smile.
彼女ははにかんだ笑顔を見せました。
The deer shied from the noise.
その鹿は物音に驚いて飛びのきました。
The team shied away from conflict.
そのチームは対立を避けました。
Do not shy from challenges.
課題から逃げてはいけません。
One must not be shy.
人は臆病であるべきではありません。
変形一覧
形容詞
文法的注意点
- 📝「〜に恥ずかしがる」という場合は、「be shy about + 動名詞(-ing)」の形をよく使います。(例: She is shy about speaking in public.)
- 📝動詞として使う場合、「shy away from + 名詞/動名詞」で「〜を避ける、〜に尻込みする」という意味になります。(例: He always shies away from responsibility.)
- 📝比較級と最上級は、一般的に`shier`, `shiest` を使いますが、`more shy`, `most shy` も誤りではありません。
使用情報
よくある間違い
「〜することに恥ずかしがる」という場合、一般的には「be shy about + 動名詞(-ing)」または「too shy to + 動詞の原形」の形を使います。単に「shy to talk」は不自然に聞こえることがあります。
類似スペル単語との違い
派生語
語源
📚 古英語の「sceoh」に由来し、「簡単に怖がる、臆病な」という意味を持っていました。中英語では「schey」や「schie」の形を経て、現代の「shy」となりました。元々は動物が驚いて逃げる様子を表すことが多かったとされます。
学習のコツ
- 💡「〜に恥ずかしがる」は「be shy about doing」の形で覚えると応用が効きます。
- 💡形容詞なので、「be動詞 + shy」で使われることが非常に多いです。
- 💡動詞としては「shy away from〜(〜を避ける、〜に尻込みする)」という句動詞でよく使われます。
- 💡人の性格を表すだけでなく、動物が警戒して近づかない様子などにも使われます。
Memorizeアプリで効率的に学習
shy を含む、すべての英単語を自分専用の単語帳で学習できます。フラッシュカード形式の反復学習で確実に記憶定着。