意味
自信がない、引っ込み思案な、内気な、控えめな
発音
/ˈdɪfɪdənt/
DIFfident
💡 「ディ」に一番強くアクセントを置き、「フィ」は弱く短く発音しましょう。最後の「デント」は日本語の「デント」とは異なり、軽く舌を前歯の裏につけて発音する「d」と、曖昧母音の「ə」、そして軽く閉じる「n」「t」の音です。全体的に音の強弱に注意して発音すると自然に聞こえます。
例文
She seemed quite diffident.
彼女はかなり自信なさげに見えました。
His diffident smile was charming.
彼の内気な笑顔は魅力的でした。
Don't be so diffident, speak up!
そんなに遠慮しないで、発言してください!
The diffident student avoided eye contact.
内気な生徒は目を合わせませんでした。
He gave a diffident reply.
彼は自信なさげに答えました。
She felt diffident about the proposal.
彼女はその提案について自信がありませんでした。
A diffident approach might be best.
控えめなアプローチが良いかもしれません。
Management noted his diffident presentation.
経営陣は彼の控えめなプレゼンに注目しました。
Her diffident manner was noted.
彼女の控えめな態度が注目されました。
His diffident posture conveyed insecurity.
彼の自信なさげな姿勢は不安を表していました。
変形一覧
形容詞
文法的注意点
- 📝diffidentは感情や態度を表す形容詞で、be動詞やfeel, seem, appearなどの動詞の後に続きます。
- 📝「~について自信がない」と言う場合は、diffident about... の形で使われます。
- 📝主に人の性格や態度を描写する際に用いられ、物事には通常使いません。
使用情報
よくある間違い
diffidentは形容詞なので、「〜である」を表すbe動詞と共に使われますが、「〜について自信がないと感じる」という文脈ではfeel diffidentがより自然です。aboutなどの前置詞句が続く場合もよく見られます。
類似スペル単語との違い
派生語
語源
📚 ラテン語の「diffidere」(信頼しない、信用しない)に由来します。これが「自分自身を信頼しない」という意味に転じ、英語で「自信のない、内気な」といった意味で使われるようになりました。15世紀頃から英語に登場しています。
学習のコツ
- 💡diffident はフォーマルな場面や書き言葉で使われることが多いです。
- 💡語源の「dis-(否定)」と「fidere(信頼する)」から、「自分を信頼しない=自信がない」と覚えましょう。
- 💡類語のshyよりも、内面的な自信の欠如や遠慮がちな態度を表します。
- 💡主に人物の性格や態度を説明する際に用いられます。
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