意味
感じた、察知した、気づいた、直感した
発音
/senst/
SENSED
💡 この単語は「センスド」ではなく、末尾の-edは無声子音/s/に続いて/t/と発音されることが多いです。日本語の「ス」の音は舌が歯に触れないように、軽く息を出すように意識しましょう。一音節なので、単語全体を強く発音します。
例文
He sensed danger nearby.
彼は近くに危険を感じた。
I sensed his presence instantly.
私はすぐに彼の存在を察知した。
She sensed a mood shift.
彼女は雰囲気の変化に気づいた。
They sensed trouble brewing.
彼らは不穏な気配を感じた。
We sensed a slight vibration.
私たちはわずかな振動を感じた。
Doctors sensed a patient's discomfort.
医師たちは患者の不快感を感じ取った。
The team sensed a new opportunity.
チームは新しい機会を察知した。
Management sensed market changes.
経営陣は市場の変化を察知した。
The committee sensed public discontent.
委員会は国民の不満を察した。
He sensed profound significance.
彼は深い意義を感じ取った。
変形一覧
文法的注意点
- 📝「sensed」は他動詞として直接目的語をとるか、「sensed that + S + V」の形で節を導くことが多いです。
- 📝知覚動詞として「sensed + 目的語 + 原形動詞/現在分詞」の構文も理論上は可能ですが、「see」や「hear」ほど一般的ではありません。
- 📝過去形と過去分詞形が同じ形(sensed)なので、文脈から判断する必要があります。
使用情報
よくある間違い
「felt」は物理的な感覚や感情を表すことが多いですが、「sensed」はより無意識的、直感的な察知や気配を感じる場合に使われます。状況によって使い分けが必要です。
類似スペル単語との違い
「sent」は動詞「send」(送る)の過去形・過去分詞形です。「sensed」は「sense」(感じる、察知する)の過去形・過去分詞形であり、発音は似ていますが、意味は全く異なります。文脈で区別することが重要です。
派生語
語源
📚 ラテン語の「sentire」(感じる、知覚する)に由来し、古フランス語の「sens」(感覚)を経て英語に入りました。古くから感覚や知覚といった意味で使われており、人間の五感や直感的な理解を表す言葉として定着しました。
学習のコツ
- 💡「sensed」は動詞「sense」の過去形・過去分詞形であることを理解しましょう。
- 💡「sense」が名詞では「感覚」「意味」と、動詞では「感じる」「察知する」という意味を持つことを区別して覚えましょう。
- 💡「make sense」(理にかなっている)など、「sense」を使った熟語も一緒に学習すると理解が深まります。
- 💡物理的な五感だけでなく、雰囲気や気配など抽象的なものを「感じる」際にも使われます。
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