意味
人を小馬鹿にしたような、皮肉な、冷笑的な、苦々しい
発音
/sɑːrˈdɒnɪk/
sarDONic
💡 「サーダニック」のような発音です。特に「don」の部分を強く、はっきりと発音しましょう。「ar」は口を大きく開けて舌を引くように発音し、「o」は日本語の「ア」と「オ」の中間のような音になります。最後の「nic」は「ニック」と短く発音しましょう。
例文
His sardonic smile was unsettling.
彼の冷笑的な笑顔は不穏でした。
She offered a sardonic comment.
彼女は皮肉なコメントをしました。
He had a sardonic sense of humor.
彼には冷笑的なユーモアのセンスがありました。
Her sardonic tone cut deeply.
彼女の皮肉な口調は深く突き刺さりました。
He gave a sardonic little chuckle.
彼はいやらしい小さな笑いを漏らしました。
A sardonic grin crossed his face.
冷笑的な笑みが彼の顔をよぎりました。
We heard a sardonic observation.
私たちは皮肉な意見を聞きました。
His essay showed sardonic wit.
彼の論文は冷笑的な知性を示しました。
The sardonic truth was revealed.
冷酷な真実が明かされました。
The critique had a sardonic edge.
その批評は皮肉な切れ味がありました。
変形一覧
形容詞
文法的注意点
- 📝形容詞なので、名詞を修飾して「〜な(名詞)」という形で使われます。
- 📝比較級は「more sardonic」、最上級は「most sardonic」となります。
- 📝否定的な感情や、やや文学的な表現で用いられることが多いです。
使用情報
よくある間違い
「sarcastic」は意図的に相手を傷つけるような皮肉や嫌味を指すことが多いのに対し、「sardonic」はもっと冷淡で、苦々しい、運命を達観したような皮肉や嘲笑を表します。ニュアンスの違いを理解して使い分けましょう。
類似スペル単語との違い
派生語
語源
📚 古代サルデーニャ島に生えていた「サルデーニャ草」を食べると、顔が引きつって笑っているように見え、最終的に死に至ると信じられていました。この苦痛に満ちた笑いが「sardonic」という言葉の根源となっています。この語源から、単語が持つ冷ややかで苦い皮肉のニュアンスが理解できます。
学習のコツ
- 💡この単語はフォーマルな場面や文学作品でよく見かけます。
- 💡「sarcastic」との違いを理解すると、より適切に使えます。
- 💡「冷笑的」「皮肉な笑い」といった、ややネガティブな感情を表現する際に使われます。
- 💡語源(サルデーニャ草)を覚えると、単語のイメージが掴みやすいです。
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