意味
悲しい、残念な、憂鬱な、寂しい
発音
/sæd/
SAD
💡 「sad」の「a」は、日本語の「ア」とは異なり、口を横に大きく開けて発音する「æ」(アとエの中間の音)です。日本語の「サッド」にならないよう、顎を下げて舌を平らにする意識を持つと良いでしょう。語尾の「d」は、強く発音せず、舌先を上の歯茎の裏に軽く触れて止めるような音になります。
例文
She looks sad.
彼女は悲しそうです。
Don't be sad.
悲しまないでください。
I feel sad today.
今日は悲しい気持ちです。
It was a sad day.
悲しい一日でした。
That is a sad story.
それは悲しい話です。
The news made him sad.
そのニュースは彼を悲しませました。
The team felt sad about it.
チームはそれについて残念に思いました。
We received sad news.
残念な知らせを受け取りました。
His sad expression concerned us.
彼の悲しい表情は私たちを心配させました。
It's a sad but true fact.
悲しいけれども真実です。
変形一覧
文法的注意点
- 📝「sad」は感情を表す形容詞であり、しばしば「about」や「to不定詞」を伴ってその理由や原因を示します。
- 📝比較級は"sadder"、最上級は"saddest"となります。「-ad」のような短い母音と子音で終わる単語は、子音を重ねてから "-er" や "-est" をつけるルールです。
使用情報
よくある間違い
「sad」の後に動詞の原形が続く場合は「to 不定詞」を使います。「about to 動詞」は「まさに〜しようとしている」という意味になり、「sad」と組み合わせると不自然です。
類似スペル単語との違い
「sad」は「悲しい」という意味の感情を表す形容詞ですが、「mad」は「怒っている」または「気が狂った」という意味で使われます。発音の母音部分「a」が異なりますので、混同しないように注意しましょう。
派生語
語源
📚 古英語の"sæd"は元々「満腹な」「疲れた」「重い」といった意味で使われていました。時間とともに意味が変化し、「心が重い」「悲しい」といった現在の意味合いを持つようになりました。
学習のコツ
- 💡「sad」は形容詞なので、be動詞の後に置いたり、名詞を修飾したりして使います。
- 💡「be sad about...」で「〜について悲しい」と具体的な原因を伝えることができます。
- 💡「make someone sad」で「誰かを悲しませる」という表現もよく使われます。
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