sad

/sæd/

英検5級A1TOEIC ★★★★★
日常感情

意味

形容詞

悲しい、残念な、憂鬱な、寂しい

発音

/sæd/

SAD

💡 「sad」の「a」は、日本語の「ア」とは異なり、口を横に大きく開けて発音する「æ」(アとエの中間の音)です。日本語の「サッド」にならないよう、顎を下げて舌を平らにする意識を持つと良いでしょう。語尾の「d」は、強く発音せず、舌先を上の歯茎の裏に軽く触れて止めるような音になります。

例文

She looks sad.

カジュアル

彼女は悲しそうです。

Don't be sad.

カジュアル

悲しまないでください。

I feel sad today.

カジュアル

今日は悲しい気持ちです。

It was a sad day.

カジュアル

悲しい一日でした。

That is a sad story.

カジュアル

それは悲しい話です。

The news made him sad.

カジュアル

そのニュースは彼を悲しませました。

The team felt sad about it.

ビジネス

チームはそれについて残念に思いました。

We received sad news.

ビジネス

残念な知らせを受け取りました。

His sad expression concerned us.

フォーマル

彼の悲しい表情は私たちを心配させました。

It's a sad but true fact.

フォーマル

悲しいけれども真実です。

変形一覧

形容詞

比較級:sadder
最上級:saddest

文法的注意点

  • 📝「sad」は感情を表す形容詞であり、しばしば「about」や「to不定詞」を伴ってその理由や原因を示します。
  • 📝比較級は"sadder"、最上級は"saddest"となります。「-ad」のような短い母音と子音で終わる単語は、子音を重ねてから "-er" や "-est" をつけるルールです。

使用情報

フォーマリティ:中立
頻度:非常によく使われる
使用場面:
日常会話学校・教育趣味・娯楽映画・TV感情表現共感を示す文学・芸術

よくある間違い

I am sad about to hear that.
I am sad to hear that.

「sad」の後に動詞の原形が続く場合は「to 不定詞」を使います。「about to 動詞」は「まさに〜しようとしている」という意味になり、「sad」と組み合わせると不自然です。

類似スペル単語との違い

mad

「sad」は「悲しい」という意味の感情を表す形容詞ですが、「mad」は「怒っている」または「気が狂った」という意味で使われます。発音の母音部分「a」が異なりますので、混同しないように注意しましょう。

派生語

語源

由来:古英語
語根:
sæd (満腹な、疲れた、重い)

📚 古英語の"sæd"は元々「満腹な」「疲れた」「重い」といった意味で使われていました。時間とともに意味が変化し、「心が重い」「悲しい」といった現在の意味合いを持つようになりました。

学習のコツ

  • 💡「sad」は形容詞なので、be動詞の後に置いたり、名詞を修飾したりして使います。
  • 💡「be sad about...」で「〜について悲しい」と具体的な原因を伝えることができます。
  • 💡「make someone sad」で「誰かを悲しませる」という表現もよく使われます。

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