意味
結果として生じる、〜に起因する、その結果としての
発音
/rɪˈzʌltɪŋ/
reSULTing
💡 「リザルティング」と発音しますが、特に「-sul-」の部分を強く、かつ舌先を上あごに付けずに軽く「ザル」のように発音すると自然です。最後の「-ting」の「t」は破裂音で、舌先を歯茎の裏に軽く触れて離すように発音し、「-ing」は鼻にかかる「ング」の音です。
例文
His resulting smile was genuine.
彼の結果として生じた笑顔は本物でした。
The resulting mess was huge.
結果として生じた散らかりはひどいものでした。
We enjoyed the resulting calm.
私たちはその結果としての静けさを楽しみました。
The resulting flavor was amazing.
結果としてできた味は素晴らしかったです。
Her resulting confidence grew stronger.
結果として彼女の自信は強くなりました。
Resulting profit met expectations.
結果的な利益は期待通りでした。
Resulting data shows growth.
結果データは成長を示しています。
The resulting pressure was intense.
その結果としての圧力は強烈でした。
The resulting action was necessary.
結果として生じる行動は必要でした。
The resulting change was significant.
結果としての変化は重要でした。
変形一覧
文法的注意点
- 📝「resulting」は常に名詞の前に置いて修飾する「限定用法」で使われます。
- 📝「result from... (~から生じる)」や「result in... (~という結果になる)」のような動詞句とは異なる使い方です。
- 📝この単語は、ある出来事や行動が直接的な原因となり、その後に特定の状態や結果が生じたことを明確に示します。
使用情報
よくある間違い
「resulting」は動詞「result」の現在分詞が形容詞として使われる形です。「result in (~という結果になる)」や「result from (~から生じる)」という動詞句と混同しないように注意が必要です。形容詞として使う場合は「resulting + 名詞」の形が一般的です。
類似スペル単語との違い
「resulting」と「resultant」は「結果として生じる」という意味で非常に似ていますが、「resultant」はより専門的、特に科学や工学の分野で使われることが多いです。また、「resultant」は名詞として「合力」や「合成物」を指すこともあります。「resulting」はより一般的で、原因と結果の関係を直接的に示す形容詞です。
派生語
語源
📚 ラテン語の"resaltare"(反響する、跳ね返る)に由来し、中世ラテン語で「跳ね返る、生じる」という意味の"resultare"を経て英語に入りました。元々は物理的な跳ね返りを指しましたが、後に事象の「結果」へと意味が転じました。「resulting」はこの「result」の現在分詞が形容詞的に使われるようになったものです。
学習のコツ
- 💡名詞を修飾して「結果として生じた〜」という意味で使われます。
- 💡動詞「result」の現在分詞形が形容詞になったものです。
- 💡原因と結果の関係を説明する際に、簡潔に表現できます。
- 💡少し硬い表現なので、日常会話では"as a result"や"consequently"を使う方が自然な場合もあります。
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