responsible

/rɪˈspɑːnsəbl/

英検準2級B1TOEIC ★★★
日常ビジネス教育社会倫理

意味

形容詞

責任がある、義務がある、〜に責任を負う

形容詞

信頼できる、責任感のある、まじめな

形容詞

(行動などが)〜の原因となる、〜を招く

発音

/rɪˈspɑːnsəbl/

reSPONsible

💡 「re-」はRの音を意識して唇を丸め、「spon-」は強く、口を大きく開けて「ア」と「オ」の中間の音で発音しましょう。最後の「-sible」は力を抜いて軽く発音するのがコツです。日本語の「レスポンシブル」とは少し異なります。

例文

He is responsible for this.

カジュアル

彼がこれに責任があります。

Who is responsible for security?

カジュアル

誰がセキュリティの責任者ですか?

She is a responsible student.

カジュアル

彼女は責任感のある生徒です。

They are responsible citizens.

カジュアル

彼らは責任感のある市民です。

You must be responsible now.

カジュアル

あなたは今、責任を持つべきです。

Act in a responsible way.

カジュアル

責任ある方法で行動しなさい。

Be responsible for your tasks.

ビジネス

自分の業務に責任を持ってください。

Take responsible actions always.

ビジネス

常に責任ある行動を取りましょう。

He's responsible for the project.

ビジネス

彼がそのプロジェクトの責任者です。

We need responsible leadership.

フォーマル

私たちは責任あるリーダーシップを求めています。

変形一覧

形容詞

文法的注意点

  • 📝`responsible for + 名詞 / 動名詞` の形で「〜に対して責任がある」という意味で最も頻繁に用いられます。
  • 📝`responsible to + 人` の形では、「〜に対して責任を負う、報告義務がある」というように、責任の対象が人の場合に使うことができます。
  • 📝`socially responsible`(社会的に責任のある)のように、特定の副詞と組み合わせて使われることも多いです。

使用情報

フォーマリティ:中立
頻度:非常によく使われる
使用場面:
日常会話ビジネス学校・教育社会問題法律自己啓発家庭生活

よくある間違い

I am responsible to do this.
I am responsible for doing this.

「〜する責任がある」と言う場合は、`responsible for + 動名詞`(例: responsible for doing)または `responsible for + 名詞` の形を使います。`responsible to do` は一般的に間違いです。

She is a responsible.
She is responsible.

`responsible` は形容詞なので、単独で使う場合はそのままで構いません。「責任感のある人」と言いたい場合は `a responsible person` や `a person of responsibility` のように名詞を付け加えるか、`She is responsible.` で十分伝わります。

類似スペル単語との違い

accountable

`responsible` と同様に責任があることを意味しますが、特に「説明責任」や「行動の結果に対する責任」に焦点を当てています。法的な文脈や組織内での報告義務など、より厳格な意味合いで使われることが多いです。

liable

主に「法的な責任」や「賠償責任」があることを意味します。過失や損害に対して金銭的・法的義務を負う場合に用いられ、責任がより具体的に、法的に問われる状況で使われます。

派生語

語源

由来:ラテン語
語根:
re- (再び、後ろに)spondere (誓う、約束する)

📚 ラテン語の「respondere」(応答する、保証する)に由来し、中世ラテン語で「responsabilis」(応答すべき)となりました。古フランス語を経て英語に入り、元々は「(法的義務に対して)応えるべき」というニュアンスが強かった言葉です。

学習のコツ

  • 💡`responsible for` の形で「〜に責任がある」という意味で非常によく使われるので、この句をセットで覚えましょう。
  • 💡名詞形は `responsibility`、副詞形は `responsibly` です。一緒に覚えると語彙力が広がります。
  • 💡ビジネスシーンでは「責任感のある人」や「責任を負う」といった表現で頻繁に登場します。
  • 💡反対語の `irresponsible`(無責任な)も同時に覚えると、ニュアンスの違いが理解しやすくなります。
  • 💡`socially responsible`(社会的に責任のある)のように、複合的な表現も多くあります。

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