requisite

/ˈrɛkwɪzɪt/

英検準1級C1TOEIC ★★
ビジネス学術教育フォーマル

意味

名詞

必須条件、必要条件、必須事項

形容詞

必須の、欠かせない、必要不可欠な

発音

/ˈrɛkwɪzɪt/

REQuisite

💡 3音節で、最初の「レ」に最も強いアクセントを置きます。「kwɪ」の部分は「クウィ」と短く発音し、最後の「zɪt」は曖昧母音の「ア」に近い「イ」で、「ズィット」と短く発音するのがポイントです。日本人が苦手な「z」の音は、舌先を上の歯茎に近づけ、摩擦音を出すように意識しましょう。

例文

Safety is a requisite for all projects.

カジュアル

安全はすべてのプロジェクトの必須条件です。

Patience is a requisite for success.

カジュアル

忍耐は成功に不可欠なものです。

Hard work is a requisite for progress.

カジュアル

努力は進歩に必須です。

A passport is a requisite for travel.

カジュアル

パスポートは旅行に必須です。

Attention to detail is requisite.

カジュアル

細部への注意は必須です。

Skills are a requisite for this job.

ビジネス

スキルはこの仕事に必須です。

Experience is a requisite for the role.

ビジネス

経験はその役職に必須です。

Funding is requisite for the research.

ビジネス

資金調達はその研究に必須です。

Compliance is a requisite for approval.

フォーマル

順守は承認の必須条件です。

These are requisite components for the system.

フォーマル

これらはシステムに必須の構成要素です。

変形一覧

名詞

複数形:requisites

文法的注意点

  • 📝名詞として使う場合、可算名詞なので単数形(a requisite)と複数形(requisites)があります。
  • 📝形容詞として使う場合、通常は名詞の前に置かれ、その名詞が「必要不可欠である」ことを示します。例: 'requisite skills' (必須のスキル)。

使用情報

フォーマリティ:フォーマル
頻度:時々使われる
使用場面:
ビジネス学術法律教育フォーマルな場面計画プロジェクト管理

類似スペル単語との違い

requirement

requirementは「要求」や「必要条件」を指す一般的な名詞です。一方、requisite(名詞)は、よりフォーマルで「ある目的を達成するために不可欠な、欠かせない要素」という強調されたニュアンスがあります。

prerequisite

prerequisiteは「事前条件」という意味で、何かを行う前に満たしておくべき条件を指します。requisiteは「必須条件」であり、必ずしも「事前」という時間的要素を含みませんが、文脈によってはprerequisiteと同様の意味で使われることもあります。

派生語

語源

由来:ラテン語
語根:
re- (再び、強調)quaerere (求める、探す)

📚 ラテン語の "requirere" (要求する、必要とする) の過去分詞 "requisitus" に由来します。英語には15世紀にフランス語を経由して入ってきました。もともと「要求されたもの」という意味合いが強く、そこから「必須のもの」という意味で使われるようになりました。

学習のコツ

  • 💡「requirement」と意味が似ていますが、「requisite」は「必要不可欠な要素」という、よりフォーマルで強調されたニュアンスがあります。
  • 💡名詞としても形容詞としても使われるため、文脈で品詞を判断する練習をしましょう。
  • 💡TOEICや英検準1級以上のレベルで、ビジネスや学術的な文章でよく見かける単語です。

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