意味
（提案、主張、契約、過去の行動などを）拒否する、否認する、はねつける、関係を絶つ、履行を拒否する、放棄する
発音
/rɪˈpjuːdiˌeɪts/
re-PU-di-ates
💡 この単語は「リピューディエイツ」と発音します。特に「pu」の部分に強勢を置いて「ピュー」と強く発音することが重要です。日本人には「re」が「レ」になりがちですが、舌を奥に引いて曖昧母音のように発音するとより自然です。
例文
He repudiates their claims.
彼は彼らの主張を拒否します。
She repudiates past mistakes.
彼女は過去の過ちを否認します。
He repudiates his old beliefs.
彼は古い信念を捨てます。
She repudiates any involvement.
彼女は一切の関与を否認します。
He repudiates his family.
彼は家族との関係を絶ちます。
The company repudiates the rumor.
その会社はその噂を否定します。
The firm repudiates the debt.
その会社は債務を否認します。
The board repudiates the offer.
取締役会はその提案を拒絶します。
Society repudiates such actions.
社会はそのような行為を拒絶します。
The government repudiates the treaty.
政府はその条約を破棄します。
変形一覧
動詞
文法的注意点
- 📝repudiatesは他動詞なので、目的語を直接取ります。（例: repudiates the claim）
- 📝主に公式な宣言や文書、あるいは強い意志を伴う拒否の際に用いられます。
使用情報
よくある間違い
denyは「事実ではないと否定する」意味が強いのに対し、repudiateは「契約や義務を公式に拒否し、履行しない」という、より強い意志や法的な意味合いを含みます。文脈に応じて使い分けが必要です。
類似スペル単語との違い
派生語
語源
📚 この単語はラテン語の「repudiāre」に由来し、元々は「足で蹴散らす、押し返す、拒絶する」という意味がありました。特に古代ローマでは、妻を離婚して「追い出す」という文脈で使われた歴史を持ち、強い拒絶のニュアンスを含んでいます。
学習のコツ
- 💡この単語はフォーマルな状況、特に公式文書や議論で使われることが多いです。
- 💡接頭辞 `re-`（再び、後ろへ）と語幹のイメージから、何かを「押し戻す」「断ち切る」という感覚で捉えると覚えやすいです。
- 💡`deny` や `reject` よりも重い意味合いを持ち、特に法的・政治的な文脈でよく登場します。
- 💡名詞形は `repudiation`（拒否、否認）です。一緒に覚えると語彙力が高まります。
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