reprove

/rɪˈpruːv/

英検準1級C1TOEIC ★★
ビジネス教育倫理・道徳法律・行政公式な場面

意味

動詞

叱責する、たしなめる、非難する

発音

/rɪˈpruːv/

rePROVE

💡 「リプルーヴ」と発音します。アクセントは「プルーヴ」の部分に強く置きます。/rɪ/は弱く短めに発音し、/r/は舌を巻かずに発音、/v/は上の歯を下唇に軽く当てて振動させる音です。

例文

He reproved her tardiness.

カジュアル

彼は彼女の遅刻をたしなめました。

The coach reproved his team.

カジュアル

コーチはチームを叱責しました。

She reproved his careless words.

カジュアル

彼女は彼の不注意な言葉を非難しました。

I will reprove myself for it.

カジュアル

そのことで自分をたしなめます。

Do not reprove without cause.

カジュアル

理由なく非難してはいけません。

A parent reproves a child.

カジュアル

親は子供をたしなめます。

They must reprove such actions.

ビジネス

彼らはそのような行為を非難すべきです。

The report reproved the negligence.

ビジネス

その報告書は過失を非難しました。

Congress reproved the new policy.

フォーマル

議会はその新しい政策を非難しました。

He was reproved for lying.

フォーマル

彼は嘘をついたことで叱責されました。

変形一覧

動詞

現在分詞:reproving
過去形:reproved
過去分詞:reproved
三人称単数現在:reproves

文法的注意点

  • 📝他動詞なので、目的語(人や行為)を直接取ります。
  • 📝「reprove someone for something」の形で、誰を何について叱責したかを明確に表現できます。
  • 📝主にフォーマルな文章やスピーチで使われる傾向があります。

使用情報

フォーマリティ:フォーマル
頻度:時々使われる
使用場面:
ビジネス教育法律・行政倫理・道徳議論・討論公式な場書面

よくある間違い

He reproved of her.
He reproved her.

reproveは他動詞なので、直接目的語を取ります。「reprove of」という形は一般的ではありません。何かの行為を咎める場合は「reprove someone for something」という形を使います。

類似スペル単語との違い

rebuke

「rebuke」は「reprove」よりも強い口調で、鋭く非難するニュアンスがあります。権威ある立場の人が目下の者を叱る際によく用いられます。

scold

「scold」は「reprove」や「rebuke」よりも日常的で、親が子供を叱るような、感情的なニュアンスを含むことが多いです。フォーマルな場面ではあまり使いません。

admonish

「admonish」は「reprove」と同様にたしなめる意味ですが、より穏やかに、警告や助言を与えるニュアンスが強いです。将来の間違いを防ぐ目的で使われます。

派生語

語源

由来:ラテン語
語根:
re- (再び、後ろに)probare (試す、承認する)

📚 ラテン語の"reprobare"(拒絶する、非難する)が語源です。「re-」は「再び」や「後ろに」を意味し、「probare」は「試す、承認する」という意味合い。つまり、再び評価し直して「不承認」と判断する、というニュアンスから「非難する、たしなめる」という意味になりました。

学習のコツ

  • 💡「reprove」は「叱責する」や「たしなめる」といった意味合いで、ややフォーマルな響きがあります。
  • 💡似た意味の「scold」よりも堅い印象で、相手の行動や発言の間違いを指摘する際に使われます。
  • 💡「reprove for...」の形で、何について叱責するのかを明確にできます。
  • 💡「rebuke」も類語ですが、「reprove」はより穏やかに、説得力を持って間違いを指摘するニュアンスを含むことがあります。

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