reprise

/rɪˈpraɪz/

英検準1級C1TOEIC ★★
音楽芸術文学ビジネスコミュニケーション

意味

名詞

(音楽・演劇・文学などにおける)繰り返し、反復、再演、再現、繰り返し場面、繰り返されるテーマ

動詞

(音楽・劇などを)再び演じる、繰り返す、再現する、(話題などを)再び取り上げる

発音

/rɪˈpraɪz/

rePRISE

💡 「リプライズ」と読みます。最初の「re」は軽く「リ」と発音し、強勢は二音節目の「PRISE(プライズ)」に置きます。日本語の「プライズ」とは異なり、語尾の「s」は濁った「ズ」の音になることに注意しましょう。舌を巻かない「r」の音も意識してください。

例文

The band played a short reprise.

カジュアル

バンドは短い反復演奏をしました。

We enjoyed a musical reprise.

カジュアル

私たちは音楽の再演を楽しみました。

He will reprise his famous role.

カジュアル

彼は有名な役を再び演じるでしょう。

The theme song reprised again.

カジュアル

テーマソングが再び繰り返されました。

A brief reprise of the melody.

カジュアル

そのメロディーの短い繰り返し。

The movie offered a visual reprise.

カジュアル

映画は視覚的な再現を見せました。

Let's reprise our last discussion.

ビジネス

前回の議論を繰り返しましょう。

The firm reprised its marketing strategy.

ビジネス

その会社はマーケティング戦略を再現しました。

The council decided to reprise the vote.

フォーマル

評議会は投票をやり直すことを決めました。

Such historical events often reprise.

フォーマル

そのような歴史的出来事はしばしば繰り返されます。

変形一覧

動詞

現在分詞:reprising
過去形:reprised
過去分詞:reprised
三人称単数現在:reprises

名詞

複数形:reprises

文法的注意点

  • 📝名詞のrepriseは可算名詞として扱われ、複数形はreprisesです。
  • 📝動詞のrepriseは他動詞として使われることが多く、目的語を伴って「~を繰り返す」「~を再演する」という意味になります。

使用情報

フォーマリティ:中立
頻度:時々使われる
使用場面:
音楽・芸術文学・映画演劇ビジネス学術会議・議論コミュニケーション

類似スペル単語との違い

repress

reprise(繰り返す、再演する)とrepress(抑圧する、鎮圧する)はスペルが似ていますが、意味は全く異なります。repressは感情や行動を抑制する際に使う動詞です。

revise

revise(修正する、改訂する)もrepriseと発音やスペルが似ていますが、意味は異なります。reviseは文章や計画などを改善するために見直すことを指します。

語源

由来:古フランス語
語根:
re- (再び)prendre (取る)

📚 中英語の 'reprise' は古フランス語の 'reprise' (動詞 'reprendre' の過去分詞形) に由来し、「取り戻す」「繰り返す」といった意味合いがありました。特に音楽や演劇の文脈で「繰り返し」の意味で使われるようになったのは比較的近年のことです。

学習のコツ

  • 💡主に芸術やビジネスなど特定の分野で「繰り返し」や「再演」を指す際に使われる、やや専門的な響きを持つ単語です。
  • 💡名詞と動詞の両方の用法があり、意味が似ているためセットで覚えると効率的です。
  • 💡音楽用語としては、楽曲の一部が再び演奏されることを指し、楽曲構成を理解する上で重要です。
  • 💡ビジネスシーンでは、議論や戦略などを「再び取り上げる」という文脈で使われます。

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