remit

/rɪˈmɪt/

英検準1級C1TOEIC ★★
ビジネス金融法律フォーマル行政

意味

動詞

(金銭などを)送金する、送る

動詞

(税金や罰金などを)免除する、軽減する

動詞

(権限や職務などを)委託する、付託する

発音

/rɪˈmɪt/

reMIT

💡 「remit」は2音節目の「-mit」を強く発音します。最初の「re-」は軽く「リ」と発音し、続く「-mit」は「ミット」と短く区切って発音するイメージです。日本語の「リミット」と混同せず、しっかり強弱をつけて発音することが大切です。

例文

Remit funds quickly.

カジュアル

すぐに送金してください。

Don't forget to remit!

カジュアル

送金するのを忘れないでね!

I must remit soon.

カジュアル

すぐに送金しなければ。

You should remit this.

カジュアル

これを送金すべきです。

Time to remit.

カジュアル

送金する時間だ。

Please remit your payment.

カジュアル

お支払いをお願いします。

Remit it by Monday.

カジュアル

月曜日までに送金して。

We remit profits annually.

ビジネス

私たちは利益を毎年送金します。

Remit to the correct account.

ビジネス

正しい口座に送金してください。

The court can remit the case.

フォーマル

裁判所はその事件を差し戻せる。

変形一覧

動詞

現在分詞:remitting
過去形:remitted
過去分詞:remitted
三人称単数現在:remits

文法的注意点

  • 📝他動詞として使われることが多く、目的語を伴います。
  • 📝(金額など)を(場所・人)に送る、という場合は 'remit [amount] to [person/place]' の形をとります。
  • 📝(権限など)を(人・委員会など)に委託する、という場合も 'remit [authority/matter] to [person/committee]' の形をとります。

使用情報

フォーマリティ:フォーマル
頻度:時々使われる
使用場面:
ビジネス金融法律行政学術公式文書会計

よくある間違い

He remitted for the goods.
He remitted payment for the goods.

remitは他動詞なので、送金する対象(payment, fundsなど)を目的語として明示する必要があります。「〜のために送金する」と言いたい場合は、remit payment for...のように具体的な支払い内容を含めましょう。

類似スペル単語との違い

commit

remitは「送金する」「免除する」という意味合いが中心ですが、commitは「委託する、専念する、犯す」といった意味で、語源は同じ「mittere(送る)」ですが、接頭辞の違いで意味が大きく異なります。

submit

remitは主に金銭や権限を「送る、委託する」という意味ですが、submitは書類や提案などを「提出する、服従する」という意味です。こちらも語源は同じ「mittere」ですが、意味合いが異なります。

派生語

語源

由来:ラテン語
語根:
re- (後ろへ、再び)mittere (送る、許す)

📚 ラテン語の"remittere"に由来し、「送り返す」「緩める」「許す」といった意味合いがありました。ここから、現代英語の「送金する」「免除する」「委託する」という意味が派生しました。

学習のコツ

  • 💡「送金する」という意味では、'send money'や'transfer funds'の方が一般的ですが、'remit'はよりフォーマルな文脈で使われます。
  • 💡動詞の活用では、-tが重なって-tt-となることに注意しましょう(remitting, remitted)。
  • 💡'remit'と名詞形の'remittance'(送金、送金額)はセットで覚えると良いでしょう。

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