意味
副詞
前方へ、前に、先行して、将来に向かって、今後は
形容詞
前方の、前の、進歩的な、先進の、早熟な
動詞
～を転送する、送る、～を促進する、進める
名詞
（スポーツの）フォワード、先渡し取引
発音
/ˈfɔːrwərd/
FORward
💡 第一音節の「フォー」を強く発音し、Rの音は舌を巻いて発音します。日本人学習者は「フォワード」と平板に発音しがちですが、強弱をつけて「FOR-wərd」とすることでネイティブに近い発音になります。
例文
Please step forward now.
前へお進みください。
Send this email forward.
このメールを転送してください。
The team's forward scored.
チームのフォワードが得点しました。
He pushed the door forward.
彼はドアを前へ押しました。
From this day forward.
今日から先は。
She leaned slightly forward.
彼女は少し前に身を乗り出した。
Let's move forward together.
一緒に前進しましょう。
The project is moving forward.
プロジェクトは進行中です。
We look forward to your reply.
ご返信をお待ちしております。
Please send it forward quickly.
すぐに転送してください。
変形一覧
動詞
名詞
複数形:forwards
文法的注意点
- 📝副詞として使う場合、動詞の後や文頭・文末に置かれ、方向や進行を表します。
- 📝「look forward to」の「to」は前置詞であり、その後に続く動詞は必ず動名詞（-ing形）になります。
- 📝名詞、形容詞、動詞、副詞と多様な品詞で使われるため、文脈から正しい意味と品詞を判断する練習が効果的です。
使用情報
フォーマリティ:中立
頻度:よく使われる
使用場面:
日常会話ビジネススポーツコミュニケーション海外旅行学校・教育IT・技術
よくある間違い
❌I look forward to hear from you.
✅I look forward to hearing from you.
「look forward to」の「to」は前置詞なので、後ろには動名詞（-ing形）が来ます。動詞の原形は使えません。
類似スペル単語との違い
backward
forwardが「前方へ」「前進する」という意味なのに対し、backwardは「後方へ」「後退する」という意味で、方向が正反対になります。混同しないように注意が必要です。
派生語
語源
由来:古英語
語根:
fore (前)weard (〜の方へ)
📚 「forward」は古英語の「foreweard」に由来し、「前の方へ向かう」という文字通りの意味を持っていました。この語源が、現代英語における「前方へ」「前進する」といった広範な意味に繋がっています。
学習のコツ
- 💡「〜へ向かって」という基本的な方向のイメージを持つと、多様な意味を理解しやすくなります。
- 💡「look forward to 〜ing（〜を楽しみにする）」は頻出の定型表現なので、セットで覚えましょう。
- 💡動詞、形容詞、副詞、名詞と多くの品詞を持つため、文脈でどの品詞として使われているかを見極めることが重要です。
- 💡メールの「転送」機能は「forward」を使います。
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