意味
書かれているものを理解する、読書する、読み上げる、読み取る、解釈する
読書、読んだもの
発音
/riːd/
READ
💡 この単語は1音節なので、全体をはっきりと発音します。特に「ea」の部分は日本語の「イー」よりも口を横に大きく広げて、長く伸ばすように意識すると自然な発音になります。過去形や過去分詞形はスペルは同じですが、発音は「レッド」(/rɛd/)と短くなりますので注意しましょう。
例文
I love to read books.
私は本を読むのが大好きです。
She reads many stories.
彼女はたくさんの物語を読みます。
Can you read the sign?
あの標識を読めますか？
They read stories aloud.
彼らは物語を声に出して読みます。
Read slowly, please.
ゆっくり読んでください。
I read about it online.
それについてネットで読みました。
Please read this email.
このメールを読んでください。
He read the report.
彼はその報告書を読みました。
We must read the terms.
私たちは規約を読まなければなりません。
Read the document carefully.
書類を注意深く読んでください。
変形一覧
文法的注意点
- 📝「read」は他動詞（目的語をとる）と自動詞（目的語をとらない）の両方で使えます。「I read a book.」（他動詞）、「I like to read.」（自動詞）のように使います。
- 📝過去形と過去分詞形はスペルが「read」で同じですが、発音は現在形（/riːd/）とは異なり（/rɛd/）となる不規則動詞です。
- 📝動詞の後の目的語に「about」や「on」などの前置詞がつくことで、「〜について読む」「〜を熟読する」といったニュアンスが加わります。
使用情報
よくある間違い
動詞「read」の現在形は/riːd/と発音しますが、過去形と過去分詞形はスペルが同じにも関わらず/rɛd/と発音します。文脈によって発音を使い分ける必要があります。
類似スペル単語との違い
派生語
語源
📚 「read」は古英語の「rǣdan」に由来し、「助言する」「解釈する」「読む」といった幅広い意味を持っていました。時を経て、現代英語の「読む」という意味に特化していきました。ドイツ語の「raten（助言する）」やオランダ語の「raden（推測する）」と同じ語源を持ちます。
学習のコツ
- 💡「read」の過去形と過去分詞形はスペルは同じですが、発音が異なる点（/riːd/ vs /rɛd/）に特に注意して覚えましょう。
- 💡「read a book」「read the news」のように、目的語と一緒に覚えると使いやすいです。
- 💡「read aloud（声に出して読む）」「read between the lines（行間を読む）」などの慣用表現も一緒に学ぶと表現の幅が広がります。
- 💡動詞だけでなく名詞「a good read（読み応えのある本）」としても使われることを知っておきましょう。
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