意味
（店の商品などを）見て回る、ぶらぶら見て歩く、（ウェブサイトや本などを）閲覧する、ざっと目を通す
閲覧、ブラウジング、立ち読み、見て回ること
発音
/braʊz/
BROWS
💡 「ブラウズ」とカタカナ読みしがちですが、「b」は唇を閉じて破裂させる音、そして「r」は舌を丸めて喉の奥で発音する音です。「ow」は「アウ」のように口を大きく開けてから閉じる二重母音で、最後の「z」は「ズ」と濁らせます。最初の音節「BROW」に強勢を置いて発音しましょう。
例文
Let's browse the new collection.
新しいコレクションを見て回りましょう。
I'll browse online tonight.
今夜はオンラインで見てみます。
Just browsing, thank you.
見ているだけです、ありがとう。
She likes to browse bookshops.
彼女は本屋さんをぶらぶらするのが好きです。
Can I browse your photo album?
あなたの写真アルバムを見てもいいですか？
We can browse the menu.
メニューを見てみましょう。
Please browse our product catalog.
弊社製品カタログをご覧ください。
Clients can browse data securely.
顧客はデータを安全に閲覧できます。
They browse scientific journals.
彼らは科学雑誌を閲覧します。
Browse the document for key points.
重要な点については文書を閲覧してください。
変形一覧
文法的注意点
- 📝動詞として使う場合、目的語の有無でニュアンスが異なります。目的語がない場合は「ぶらぶら見て回る」、目的語がある場合は「〜をざっと見る/閲覧する」となります。
- 📝インターネット関連で「browse the web/internet/website」のように使われることが多いです。
- 📝特定のカテゴリやセクションをざっと見るときは「browse through」という句動詞がよく使われます。
使用情報
よくある間違い
「browse」自体が「閲覧する」という動詞なので、「do」などの助動詞を重ねて使う必要はありません。「do browse」は強調したい時以外は一般的に使いません。
類似スペル単語との違い
browseは「（商品を）見て回る」「（ウェブサイトを）閲覧する」という意味の動詞ですが、bruiseは「打撲傷、あざ」という意味の名詞、または「あざを作る、傷つける」という意味の動詞です。スペルと発音は似ていますが、意味は全く異なります。
派生語
語源
📚 元々は動物が新芽や若葉を食べる行為を指す言葉でした。そこから転じて、食べ物を少しずつ選んで食べるように、店の商品や本などを「ざっと見て回る」「つまみ食いするように読む」といった意味に変化しました。現代ではインターネットの閲覧にも広く使われています。
学習のコツ
- 💡店員に話しかけられた際、「Just browsing.」（見ているだけです）は非常に便利なフレーズです。
- 💡ウェブサイトやインターネットを閲覧する意味で「browse the internet / website」という形でよく使われます。
- 💡前置詞 'through' と組み合わせて「browse through something」（〜をざっと見ていく）という表現も頻繁に用いられます。
- 💡動詞と名詞の両方で使われますが、動詞としての使用がより一般的です。
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