不安、懸念、良心の呵責、気がかり
/kwɑːmz/
QUALMS
💡 「クワームズ」という音になります。「qua-」は「クワ」と発音し、唇を丸めて「ク」と言いながらすぐに「ワ」の口に移行します。「-alms」の部分は「アームズ」に近い音で、Lは発音されないことが多いです。最後の「-s」は濁って「ズ」と発音しましょう。
Do you have any qualms?
何か懸念はありますか?
Ignoring his qualms was hard.
彼の不安を無視するのは難しかった。
I have no qualms whatsoever.
私は全く何の不安もありません。
Overcome your qualms quickly.
早く不安を克服してください。
She expressed her qualms softly.
彼女はそっと懸念を表明しました。
She had initial qualms about it.
彼女はそれについて当初は不安がありました。
The team had a few qualms.
チームにはいくつかの懸念がありました。
They felt deep qualms later.
彼らは後で深い良心の呵責を感じました。
He faced qualms with courage.
彼は勇気をもって不安に立ち向かいました。
「qualms」は通常、複数形(sが付く形)で使われることが多いです。特定の1つのためらいを指す場合でも、集合的に「いくつかの懸念や良心の呵責」というニュアンスで複数形を用いるのが自然です。
「misgivings」も「不安」や「懸念」を意味しますが、「qualms」が道徳的・倫理的なためらいや良心の呵責を強く含むのに対し、「misgivings」は一般的な疑念や不安感を指すことが多いです。どちらも否定的な感情ですが、焦点を当てる対象が少し異なります。
📚 「qualms」の語源は、古英語の「cwealm」(死、苦痛、病気)や古フランス語の「qualme」(吐き気)に由来すると考えられています。元々は肉体的な苦痛や病気を指す言葉でしたが、次第に心の苦痛、特に「良心の呵責」や「道徳的なためらい」といった精神的な意味合いに転じていきました。
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