pusillanimous

/ˌpjuːsɪˈlænɪməs/

英検1級C2TOEIC
性格批判フォーマルな議論文学

意味

形容詞

臆病な、小心な、意気地のない、気が小さい

発音

/ˌpjuːsɪˈlænɪməs/

pyoo-sih-LAN-ih-mus

💡 この単語は5音節と長く、特に3つ目の音節「-lan-(ラン)」に強いアクセントが来ます。「ピューシィラァニィマァス」のように、アクセントのある音節を意識して発音しましょう。最初の「pu-」は「ピュー」と発音し、「-si-」は「スィ」と弱く、最後の「-mous」は「マス」と曖昧に発音するのがポイントです。

例文

Stop being so pusillanimous!

カジュアル

そんなに臆病になるのはやめて!

Your pusillanimous behavior disappoints me.

カジュアル

あなたの意気地のない行動にはがっかりです。

That was a pusillanimous move.

カジュアル

あれは臆病な行動でしたね。

They criticized his pusillanimous attitude.

カジュアル

彼らは彼の小心な態度を批判しました。

Overcome your pusillanimous fears.

カジュアル

あなたの臆病な恐怖を乗り越えましょう。

Don't be so pusillanimous about risks.

ビジネス

リスクに対してそんなに臆病にならないでください。

A pusillanimous leader avoids bold decisions.

ビジネス

臆病なリーダーは大胆な決断を避けます。

His pusillanimous nature held him back.

フォーマル

彼の臆病な性格が彼を躊躇させました。

Such a pusillanimous response was expected.

フォーマル

そのような意気地のない反応は予想通りでした。

He showed a pusillanimous lack of courage.

フォーマル

彼は臆病で勇気がないことを見せました。

変形一覧

形容詞

文法的注意点

  • 📝この単語は形容詞であり、人の性格や態度を表す際に用いられます。
  • 📝主にbe動詞やlinking verbs(seem, appearなど)の後に補語として使われるか、名詞の前に来てその名詞を修飾します。
  • 📝非常にフォーマルで、文学的または学術的な文脈で使われることがほとんどです。

使用情報

フォーマリティ:フォーマル
頻度:時々使われる
使用場面:
学術論文文学作品歴史的記述フォーマルなスピーチ政治的議論倫理的な議論批判的分析

よくある間違い

He was pusillanimous to ask her out.
He was too timid to ask her out.

`pusillanimous`は非常に格式ばった言葉で、日常のカジュアルな場面で使うと不自然です。友人との会話などでは`timid`や`shy`、`cowardly`など、より一般的な単語を使うのが適切です。

派生語

語源

由来:ラテン語
語根:
pusillus (非常に小さい、弱い)animus (精神、心、勇気)

📚 この単語は、ラテン語の「pusillus(非常に小さい、取るに足らない)」と「animus(精神、心)」に由来します。直訳すると「小さな精神を持つ」となり、そこから「臆病な、意気地のない」という意味が生まれました。中世ラテン語から古フランス語を経て英語に入ってきた、歴史の長い言葉です。

学習のコツ

  • 💡「pusillanimous」は「pussy(臆病者)」という俗語と語源的に関連はありません。
  • 💡「pusillanimous」は非常に難易度の高い単語なので、まずは同義語の`cowardly`や`timid`をしっかり覚えましょう。
  • 💡接頭辞の`pusil-`は「小さい」という意味で、`anim-`は「精神、魂」を意味することを知ると、単語の意味が推測しやすくなります。
  • 💡文学作品や格式ばった文章でよく見られる単語なので、読解力を高める上で役立ちます。
  • 💡形容詞なので、通常は名詞を修飾したり、be動詞の補語として使われます。

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