purport

/pɜːˈpɔːrt/

英検準2級B1TOEIC ★★★
学術フォーマルコミュニケーション

意味

動詞

意図する、目的とする

名詞

題意、趣旨、本来の意味

発音

/pɜːˈpɔːrt/

purPORT

💡 この単語は「pur」の部分を強く発音し、末尾の「rt」をはっきりと発音することが大切です。日本語の「ぽーと」とは少し違うので注意が必要です。

例文

The text purports to describe the true events.

カジュアル

その文章は真実の出来事を描いているとうたっている。

He purports to be an expert on the subject.

ビジネス

彼はその分野の専門家だと主張している。

The document purports to be an official notice.

フォーマル

その文書は公式通知であると称している。

変形一覧

動詞

現在分詞:purporting
過去形:purported
過去分詞:purported
三人称単数現在:purports

文法的注意点

  • 📝この単語は後ろに不定詞(to + 動詞の原形)を伴うことが多いです。
  • 📝「be」の形で受動態を作ることができます。(e.g. The document is purported to be an official notice.)

使用情報

フォーマリティ:フォーマル
頻度:よく使われる
使用場面:
学術研究法律文書公式文書論文執筆

よくある間違い

I purported that the company was profitable.
I claimed/stated that the company was profitable.

「purportする」は自分で主張するというよりは、あくまでも外見上やっているように見えるという意味合いが強いので、「主張する」や「述べる」といった言葉を使う方が適切です。

類似スペル単語との違い

profess

「profess」は自分から堂々と主張するという意味があるのに対し、「purport」は表面上の姿勢や意図を表す意味合いが強い点が異なります。

claim

「claim」は自分の主張を強く打ち出すのに対し、「purport」はそれほど強い意味はなく、ある主張をしているように見えるという程度の意味合いが違います。

派生語

語源

由来:中英語
語根:
port (運ぶ)pur (完全に)

📚 この単語は14世紀頃からある比較的古い単語で、「完全に運ぶ」という意味合いから「意図する」「主張する」といった意味に変化してきました。

学習のコツ

  • 💡この単語は正式な文書や発話で用いられる語彙なので、日常会話ではなく、ビジネスや学術の場面で使うことが多いです。
  • 💡「purportする」は「言明する」や「主張する」ほど強い意味合いはなく、あくまでも表面上の意図を表すので注意が必要です。

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