意味
保護的な、防護用の、守ろうとする
発音
/prəˈtɛktɪv/
proTEC-tive
💡 「プロテクティブ」とカタカナ発音しがちですが、「pro-」は軽く「prə」、続く「-tec-」に強勢を置き「ˈtɛk」と発音します。最後の「-tive」は「ティヴ」ではなく、曖昧な「tɪv」または「tɪf」のような音です。全体として、第2音節を強く意識して発音しましょう。
例文
He wears protective gear.
彼は保護具を着用しています。
She is protective of her kids.
彼女は子供たちをとても守ろうとします。
The coating offers a protective layer.
そのコーティングは保護層を提供します。
That wall is very protective.
その壁は非常に防護的です。
A protective film shields the screen.
保護フィルムが画面を覆います。
He has strong protective instincts.
彼には強い保護本能があります。
We need protective measures.
私たちは保護策が必要です。
Wear protective eyewear at work.
職場で保護眼鏡を着用してください。
Implement strong protective policies.
強力な保護方針を実施してください。
Formal protective laws are essential.
正式な保護法は不可欠です。
変形一覧
形容詞
文法的注意点
- 📝主に be動詞（例: 'She is protective.'）や look, feel などの動詞の後に補語として使われます。
- 📝名詞を直接修飾する形容詞として使われ、「保護的な〜」「防護用の〜」という意味になります（例: 'protective gear'）。
- 📝しばしば 'of' を伴い、「〜を保護する、〜を守ろうとする」という対象を示します（例: 'protective of his family'）。
使用情報
よくある間違い
「保護されている」という意味で 'protected' を使ってしまいがちですが、'protective' は「保護しようとする性質」や「保護する役割」を表す形容詞です。「友達を守ろうとしている」という能動的な意味合いの場合は 'protective' を使います。
類似スペル単語との違い
'protective' は「保護する傾向がある、保護的な」という能動的な性質を表す形容詞です。一方、'protected' は動詞 'protect' の過去分詞形で、「（誰か/何かによって）保護されている」という受動的な状態や結果を表します。例えば、'protective mother' は「子どもを守ろうとする母親」ですが、'protected area' は「保護された地域」となります。
派生語
語源
📚 ラテン語の動詞 'protegere'（前に覆う、守る）に由来し、中世ラテン語を経て英語の動詞 'protect' へと変化しました。その形容詞形が 'protective' です。当初は物理的な防御を指していましたが、後に精神的な保護や用心深さも意味するようになりました。
学習のコツ
- 💡「保護する」という意味の動詞 protect、「保護」という意味の名詞 protection とセットで覚えると効果的です。
- 💡'protective of A' の形で「Aを保護する、Aを守ろうとする」という意味でよく使われます。
- 💡主に人や動物の「守ろうとする本能や態度」や、物の「損傷を防ぐ機能」を表す際に用いられます。
- 💡-ive で終わる形容詞は、「〜の傾向がある」「〜の性質を持つ」という意味を持つことが多いです。
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