意味
動詞
（特定の事柄に）関係する、関連する、（権利などが）属する、付随する
発音
/pərˈteɪn/
perTAIN
💡 pertainの発音は、第2音節の「-tain」に強勢があります。最初の「per-」は曖昧母音の/ər/で、舌を引いてR音をしっかり出しましょう。特に「-tain」は「テイン」とカタカナで発音しがちですが、/teɪn/のように「エイ」の二重母音を意識すると、よりネイティブらしい発音になります。
例文
Does this rule pertain here?
この規則はここに当てはまりますか？
That talk doesn't pertain now.
その話は今関係ありません。
Your advice pertains to health.
あなたのアドバイスは健康に関わります。
What pertains to your plan?
あなたの計画に関連することは何ですか？
His comments pertain to sports.
彼のコメントはスポーツに関します。
This matter pertains to you.
この件はあなたに関係します。
My duties pertain to sales.
私の職務は営業に関連します。
The report pertains to profits.
その報告書は利益に関わります。
This policy pertains to everyone.
この方針は全ての人に関係します。
Facts that pertain to the case.
その事件に関連する事実です。
変形一覧
動詞
文法的注意点
- 📝「pertain」は自動詞であり、常に前置詞「to」を伴って使われます。
- 📝通例、進行形（-ing形）では使われません。状態を表す動詞だからです。
- 📝主にフォーマルな文脈や書き言葉で用いられます。
使用情報
フォーマリティ:フォーマル
頻度:時々使われる
使用場面:
ビジネス学術法律公式文書研究会議説明
よくある間違い
❌This pertains the topic.
✅This pertains to the topic.
「pertain」は自動詞なので、目的語を直接取らず、必ず前置詞「to」を伴って「〜に関連する」という意味になります。
類似スペル単語との違い
派生語
語源
由来:ラテン語
語根:
per- (完全に、通して)tenere (保つ、持つ)
📚 ラテン語の「pertinere」（〜に達する、〜に属する、〜に関する）が、古フランス語の「pertenir」を経て英語に入りました。元々は「（権利などが）〜に属する」という意味合いが強かったですが、現代では「〜に関連する」という意味で広く使われます。
学習のコツ
- 💡「pertain to 〜」の形で「〜に関連する」「〜に属する」という意味で使われることを覚えましょう。
- 💡フォーマルな文脈や書き言葉でよく使われる単語です。
- 💡類語の「relate to」や「concern」と使い分けを意識すると良いでしょう。
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