意味
堂々とした風格、自信に満ちた振る舞い、華やかさ
発音
/pəˈnæʃ/
paNASH
💡 第二音節の「ナッシュ」を強く発音します。「パ」は曖昧母音の/ə/で軽く、日本語の「パナッシュ」とは異なり、最後は「シュ」としっかり発音し、語尾は弱くならないように注意しましょう。全体的に流れるように発音するのがコツです。
例文
He performed with great panache.
彼は見事に演じました。
Her style showed real panache.
彼女のスタイルには本物の華がありました。
It adds panache to any outfit.
それはどんな服装にも華やかさを加えます。
His wit always has panache.
彼の機知には常に洒落た魅力があります。
The art project had such panache.
そのアート作品にはとても華がありました。
This dish has a unique panache.
この料理には独特の魅力があります。
The speaker spoke with panache.
その講演者は堂々と話しました。
A leader needs true panache.
リーダーには真の風格が必要です。
He delivered the report with panache.
彼は堂々と報告書を提出しました。
She carries herself with panache.
彼女は自信に満ちた態度で振る舞います。
変形一覧
名詞
文法的注意点
- 📝panacheは通常、不可算名詞として扱われます。「a certain panache」のように、特定の種類の華やかさを指す場合は冠詞が付くこともあります。
- 📝「〜に華やかさを加える」という動詞として使うことはなく、動詞句 "add panache to..." を使います。
使用情報
語源
📚 panacheは、元々は兜に付けられた羽飾り(特にオンドリの羽)を指すフランス語に由来します。それが転じて、華やかさや堂々とした態度、自信に満ちた振る舞いを表すようになりました。羽飾りが人目を引き、自信や誇りを示す象徴であったことから、この比喩的な意味が生まれました。
学習のコツ
- 💡「panache」は名詞で、「〜な華やかさ」のように使う場合、a certain panache と不定冠詞がつくこともあります。
- 💡語源が兜の「羽飾り」であることから、見た目の華やかさだけでなく、内面からくる自信や風格を表すニュアンスを理解しましょう。
- 💡形容詞的に使いたい場合は、"with panache"のように前置詞句を使うのが一般的です。
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