特殊な才能、センス、ひらめき、独特のスタイル
/flɛər/
FLAIR
💡 単音節なので、単語全体を強く発音します。「フレア」とカタカナ発音しがちですが、'f'は下唇を軽く噛むように、'l'は舌先を上前歯の裏につけて発音し、なめらかにつなげます。'-air'は、口を横に広げながら「エ」と「ア」の中間のような音で発音し、最後に軽く舌を巻くRの音を加えるのがポイントです。
She has a flair for cooking.
彼女は料理の才能があります。
His paintings show great flair.
彼の絵には素晴らしいセンスが表れています。
The designer has true flair.
そのデザイナーは真の才能を持っています。
Adding a scarf shows fashion flair.
スカーフを加えるとファッションセンスが出ます。
She decorates with unique flair.
彼女は独特のセンスで飾ります。
He handles problems with flair.
彼は問題を巧みに処理します。
The report had a certain flair.
その報告書にはある種のセンスがありました。
This strategy needs more flair.
この戦略はもっと独創性が必要です。
Her speech showed oratorical flair.
彼女のスピーチには雄弁な才能が光っていました。
He demonstrated an artistic flair.
彼は芸術的な才能を発揮しました。
'flare' は「炎が燃え上がる」「スカートが広がる」といった意味の動詞または名詞で、「才能、センス」を意味する 'flair' とは全く異なる単語です。発音は似ていますが、スペルと意味が異なりますので注意が必要です。
'flair' は「才能、センス」という意味の名詞であるのに対し、'flare' は動詞で「燃え上がる、ぱっと広がる」、名詞で「炎、広がった形」という意味です。発音は非常に似ていますが、全く異なる意味を持つので文脈で判断し、スペルミスに注意が必要です。例えば「フレアスカート」の「フレア」は 'flare' に由来します。
📚 古フランス語の「flairier(匂いをかぐ、察知する)」に由来します。もともとは動物が獲物の匂いを察知する能力を指し、そこから「鋭い洞察力」や「天賦の才能」という意味に発展しました。
flair を含む、すべての英単語を自分専用の単語帳で学習できます。フラッシュカード形式の反復学習で確実に記憶定着。