意味
動詞
規則的に揺れ動く、振動する、または揺れ動くように進む、感情や意見が定まらずに揺れ動く
発音
/ˈɑːsɪleɪt/
OScillate
💡 第一音節の「O」は「ア」と「オ」の中間のような音で、軽く強勢を置きます。「ci」は「スィ」と発音し、最後の「late」は「レイト」とクリアに発音しましょう。日本語の「オシレート」とは異なり、英語ではリズムと母音の質が異なります。
例文
The pendulum will oscillate.
振り子は揺れ動くでしょう。
His mood often oscillates.
彼の気分はしばしば変動します。
Prices can oscillate daily.
価格は毎日変動することがあります。
The fan oscillates softly.
扇風機が静かに首を振ります。
Opinions tend to oscillate.
意見は揺れ動きがちです。
Sales figures oscillate monthly.
売上高は毎月変動します。
Demand for goods oscillates.
商品の需要は変動します。
The market will oscillate.
市場は変動するでしょう。
Atoms oscillate constantly.
原子は常に振動します。
The debate may oscillate.
議論は揺れ動くかもしれません。
変形一覧
動詞
文法的注意点
- 📝この単語は自動詞として使われることがほとんどです。（例: The pendulum oscillates.）
- 📝「～を振動させる」という他動詞的な意味で使う場合は、'make something oscillate' のように表現することが一般的です。
使用情報
フォーマリティ:中立
頻度:時々使われる
使用場面:
科学・研究ビジネス学術技術・工学経済・金融心理・感情政治・社会
類似スペル単語との違い
fluctuate
oscillateは比較的規則的な「周期的な揺れ」や「定まらない意見の揺れ」を指すことが多いのに対し、fluctuateは「不規則な変動」や「予測不可能な上下動」を指す傾向があります。oscillateはより安定した軸の周りでの動き、fluctuateはより広範囲で不規則な動きというニュアンスの違いがあります。
派生語
語源
由来:ラテン語
語根:
oscillum (ブランコ、小さな仮面)āre (動詞語尾)
📚 ラテン語の「oscillare」に由来し、「ブランコのように揺れる」という意味合いから、物理的な振動や数値、感情などの変動を表すようになりました。元々は「小さな仮面が風に揺れる」様子から来たとも言われています。
学習のコツ
- 💡物理的な揺れや感情・意見の変動など、幅広い「揺らぎ」のニュアンスで使われることを覚えておきましょう。
- 💡「行ったり来たりする」という規則性や周期性を含んだ動きによく使われます。
- 💡名詞形は 'oscillation' (振動、変動) です。一緒に覚えると語彙力が広がります。
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