onerously

/ˈɒnərəsli/

英検1級C2TOEIC
学術ビジネスフォーマル法律

意味

副詞

骨の折れるように、苦労して、多大な負担を伴って、厄介に

発音

/ˈɒnərəsli/

ONerously

💡 最初の音節「ON」(オン)を強く発音します。母音の「o」は日本語の「オ」よりも、英語の"hot"の「o」に近い音です。その後の「er」は曖昧母音の「ア」と軽く発音し、「ously」は「アスリー」と流れるように続けます。全体的に発音しにくいと感じるかもしれませんが、落ち着いて各音節を意識しましょう。

例文

They taxed citizens onerously.

ビジネス

彼らは市民に重税を課しました。

The process moved onerously slow.

ビジネス

そのプロセスは、骨の折れるほど遅く進みました。

The rules applied onerously.

ビジネス

その規則は厳しく適用されました。

The system operated onerously.

ビジネス

そのシステムは負担が大きく稼働しました。

He worked onerously for years.

フォーマル

彼は何年もの間、骨折って働きました。

The task was onerously difficult.

フォーマル

その課題はひどく困難でした。

It weighed onerously on them.

フォーマル

それは彼らに重くのしかかりました。

She completed it onerously.

フォーマル

彼女はそれを苦労して終えました。

He fulfilled duties onerously.

フォーマル

彼は骨折って職務を遂行しました。

We dealt with it onerously.

フォーマル

我々はそれに対し、骨折って対処しました。

変形一覧

文法的注意点

  • 📝onerouslyは副詞であり、動詞(例: work onerously)、形容詞(例: onerously difficult)、または他の副詞を修飾します。
  • 📝フォーマルな文書やスピーチで使われることが多く、カジュアルな会話ではほとんど使用されません。
  • 📝主語が感じる「負担」や「困難」を強調したい場合に効果的です。

使用情報

フォーマリティ:フォーマル
頻度:時々使われる
使用場面:
ビジネス学術法律行政経済政治文学・評論

よくある間違い

The task was onerously.
The task was onerous.

「onerously」は副詞なので、動詞や形容詞を修飾します。この場合、「task」という名詞の状態を表すには形容詞の「onerous」を使うのが正解です。「onerous」は「骨の折れる、厄介な」という意味です。

派生語

語源

由来:ラテン語
語根:
onus (負担、重荷)

📚 onerouslyは形容詞onerousに由来し、onerousはラテン語で「負担、重荷」を意味するonusから派生しました。紀元前から存在するonusという概念が、現代英語にも形を変えて残っていることが分かります。特に法律や行政の分野で、責任や義務の重さを表現する際に使われることが多いです。

学習のコツ

  • 💡この単語は非常にフォーマルで、日常会話で使うと不自然に聞こえることがあります。書面や公式な場面での使用が適切です。
  • 💡形容詞のonerous(骨の折れる、厄介な)と一緒に覚えると、理解が深まります。onerouslyはonerousに-lyが付いた形です。
  • 💡語源の「onus(負担、重荷)」を覚えると、この単語が持つ「負担が大きい」というニュアンスを掴みやすくなります。
  • 💡類義語であるlaboriously(骨折って)やarduously(骨の折れるほど)と比較して、使い方やニュアンスの違いを確認すると良いでしょう。

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