意味
骨の折れるように、苦労して、丹念に、手間をかけて
発音
/ləˈbɔːriəsli/
laBORiously
💡 「ラボーリアスリー」と発音しますが、特に「-bor-」に強勢を置きます。日本人には「リオ」と発音しがちですが、「-ri-」は舌を奥に引いて発音し、最後の「-ly」は軽く添えるように発音すると、より自然な響きになります。
例文
He worked laboriously.
彼は骨を折って働きました。
She wrote laboriously.
彼女は苦労して書きました。
He copied laboriously.
彼は手間をかけて書き写しました。
She moved laboriously.
彼女は苦労して動きました。
Progress was laboriously slow.
進捗は骨の折れるほど遅かった。
The team labored laboriously.
チームは精力的に取り組みました。
They planned laboriously.
彼らは丹念に計画しました。
Tasks were completed laboriously.
タスクは丹精込めて完了しました。
Research was conducted laboriously.
研究は綿密に行われました。
Data was gathered laboriously.
データは慎重に収集されました。
文法的注意点
- 📝この副詞は、動詞、形容詞、または他の副詞を修飾し、「苦労して」「手間をかけて」といった意味合いを加えます。
- 📝文頭、修飾する動詞の前、または文末に置くことができますが、修飾したい語の近くに置くのが最も自然です。
使用情報
よくある間違い
「laboriously」は副詞なので、動詞(この場合は「did the work」)を修飾します。名詞を直接修飾する場合は形容詞の「laborious」を使います。例: The work was laborious.
類似スペル単語との違い
laboriouslyは副詞で「骨を折って、苦労して」と動詞や形容詞を修飾します。一方、laboriousは形容詞で「骨の折れる、大変な」と名詞を修飾したり、be動詞の後に使われたりします。品詞と役割の違いを理解することが重要です。
派生語
語源
📚 「laboriously」は、ラテン語の「laboriosus」(骨の折れる、勤勉な)に由来し、これはさらに「labor」(労力、仕事)から来ています。「-ious」は形容詞を作る接尾辞で、「-ly」が副詞を作る接尾辞として加えられました。
学習のコツ
- 💡形容詞形の「laborious」(骨の折れる、大変な)と一緒に覚えると、単語ファミリーとして語彙力が増します。
- 💡「手間暇かける」「努力を惜しまない」というポジティブなニュアンスも含むことがあります。
- 💡論文やビジネス文書など、よりフォーマルな文脈で「very hard」や「with great effort」の代わりに使うと表現が洗練されます。
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